山口県の動物保護問題の対処法に不平不満があり、クレーマーに成ってる人がいます。
県に対して不平不満が在るなら、ご自身が、知事選に立候補して、県民の皆さんの理解を得て、改革するのが、一番だと考えます。
私が知る限り他府県では、保護団体の代表自ら、知事選挙に出て、県民の皆さんの協力を得て、権力を手に入れて改革を考えて実行している人が、います。
クレームを云う事は簡単ですが、県などの地方行政は全て国が定めたルールに則り、県民のみなさんが、安心・安全・幸せな生活が出来るように頑張っておられると思います。
それがお気に召さないなら、ご自身の意見を主張して選挙に出て権力を得るしか方法が在りませんよね。
それが民主主義ではないでしょうか?
山口県の村岡嗣政知事は今期で3選目を果した人です。
山口県民の支持を得て知事を3期も務めている人です。
知事の示す方向性が間違っているというなら、自身が県民に公約を示して、権力を得て山口県を変えるしか方法は在りませんよね。
馬鹿な私でも、これくらいのルールは理解できます。
村岡嗣政知事は山口県民が選んだリーダーです。
村岡嗣政知事が法を捻じ曲げて居るなら、訴えるべきです。
法に抵触しておらず、与えられた権力内で舵を切っているなら、問題は無いはずです。
逸脱した要求や請求はただのクレーマーですよ、
保護活動をする人も、
権力を得てご自身が先頭に立って改善するか?
(知事に成るには県民の賛同を得て、ルールを改正するには、県議会の賛同を得る事が絶対条件と成ります)
決められたルールの範囲内で、最大限の保護活動を行うか?
(決められたルールから逸脱せずに活動を行うには、試行錯誤を繰り返し努力するしか方法が無いです)
究極の選択肢は、この二つしか無いと思います。
私は先頭に立てる人間では在りませんから、後者を選択し、日々の努力を怠る事無く保護活動に取り組んでいます。
保護団体も個人ボラも目的とするゴールは同じでも、ゴールに到達するまでのルートはそれぞれの考え方で違いはあると思います。
どのルートが正解か、それを決めるのは保護活動者本人では無く、活動を見守っている国民の皆さんだと考えています。
他の団体を誹謗中傷する理由は、簡単です。
ご自身の活動内容に自信が無いからの一言です。
自信が在るなら、他人を巻き込まず、活動内容で堂々と勝負して下さい。
皆様もご存知かと思いますが、山口県の殺処分数は、全国でもワースト3にランキングされていました。
平成27年までは、周南センターの子犬だけで、毎年800匹前後殺処分されていました。
これがゼロになったのですから、山口県の方向性は間違いでは無いと思います。
殺処分は生きれる命を人間の身勝手で奪う愚かな行為です。
病気で亡くなる子は寿命です。
この違いは大きいと思います。
皆さんも大切な人を亡くした時、寿命が尽きたと諦めるしか無いですよね。
寿命だけは人間の力で変えられるものでは無いと思います。
天皇陛下もアメリカ大統領でも寿命が尽きたら亡くなります。
不老不死なんて夢の中の願望です。
ご自身がいつまで生きられるか寿命を知ってる人なんて一人もいません。
余命宣告された人でも、いつ死が訪れるか解りませんよね。
愛の肉球会を法人として立ち上げたのが、平成27年です。
それから保護の最前線で見て来た保護団体の世界!
保護っ子の病気!
色んな事を日々学んで来ましたが、まだまだ教えられる事がいっぱいです。
ドロンタール・プラス(虫下し)を投薬後、体調が激減して亡くなるのは、
最近、私がこれまでに排泄された回虫の画像をこのプログでアップしているのを見たと言う、獣医さんから、小腸に回虫が詰まる腸閉塞が原因じゃ無いかとご連絡を頂きました。
ドロンタール投薬後、トルネード状の回虫が排出された子と、されなかった子の違いを良く観察してあげて欲しいとアドバイス頂きました。
この助言を聞いて良く考えれば思い当たる節が多々あります。
ドロンタール投薬後
①食欲が無くなる
②回虫を嘔吐する
③下痢が始まる
この助言を受けて別の獣医さんに腸閉塞の時のマッサージ方法を教えて頂きました。
元々犬回虫が小腸を塞いで居る時に、駆虫薬で死んだ回虫が詰り強固な腸閉塞と成って死に至っている可能性が大きいらしいです。