これまで山口県のセンターに捕獲された野犬から、色々な感染症や、細菌・疾患・寄生虫などが見付っているのも係らず、バベシア症にだけに執着する理由が解りません。
都会の獣医さんでは、バベシア症の治療が出来ないと思っているのでしょうか?
とても失礼な話ですよね、
大都会だと、24時間緊急で受け入れてくれる動物病院もありますし、人間の医療並に、緊急救命の動物病院も在ります。
正直、山口県より医療は充実しています。
山口県で緊急救命の動物病院を探し回った事も在りますが、結局見付らず、広島県内の病院で見て貰った事もあります。
バベシア症には、ガナゼックと云う薬も在りますが、副反応が心配な薬ですが、安全な薬として鳥取大学獣医学部治験のタフェノキンと云う薬もあると教えて下さいました里親様も居ます。
このタフェノキンと云う薬品はガナゼックより安全らしいです。
バベシア症は合併症を起して重症化し亡くなる病気との事です。
治療薬のある病気より、もっと怖い感染症(パルボウィルス感染症)の方が私は怖いです。
バベシアに執着するのは、バベシア症は治療をすれば生きれる病気と認めたくないのでしょうか?
それとも「何かを失うことを恐れ、しがみつきたい気持ち」で正当化している様に思えてなりません。
バベシア原虫が見付って初めて、バベシア症に感染していると診断する病気だそうです。
電子顕微鏡を使って、赤血球に張り付いているバベシア原虫を看付ける事は困難らしいです。
この血液検査をすり抜けてしまう確立は高いらしいです。
検査をすり抜けた場合、里親様宅で発症しても検査結果陰性と譲渡されたとき、発見が遅れると思いませんか?
里親様が、病院へ連れて行ってバベシアの検査済みで陰性と云われてますと、獣医に説明すば、検査も手当ても遅れてしまう結果に成ります。
混合ワクチン接種はどの獣医さんも医療行為のひとつとしています。
動愛法は国が定めた法律です。
それを守って活動すれば問題は無いと考えます。
山口県が言う、医療に掛けるとは、努力義務だと思います。
バベシア症の検査を受けさせろと指導された事は一度も在りません。