ペット保険のアニコム損害保険株式会社がデータに基づいて、一年間に掛かる飼育費用の平均額を算出しています。

その額が約34万円だそうです。

実際は、飼育環境により、変わると思います。

飼育する上で、絶対必要な費用は、餌代・医療費(狂犬病予防接種・混合ワクチン接種・フェラリア予防を含む)、これだけは絶対に必要な費用です。

猫は約半分の費用で飼育が出来るかと思います。

 

愛の肉球会と云えば、周南犬と思われがちですが、保護猫も12匹居ます。

犬も可愛いですが、猫も可愛いですよ。

猫はツンデレと云われてますが、愛の肉球会で保護している子は、犬よりもデレデレちゃんばかりです。

犬の様に、お散歩の必要も在りませんし、トイレを躾ける必要も無いので、初めて動物を飼う人、高齢者夫婦には最適かと思います。

 

保護猫ちゃんも里子として迎え入れる検討対象にしてあげてください。

ニャン子のイメージとして、柱で爪とぎをしたりして、家を傷つけるイメージが在りますが、飼育方法次第です。

お留守番の時は、サークルを利用し、飼い主さんが在宅中はフリーにして遊んであげるなど飼育方法次第です。

ただし絶対表に出さない事が鉄則です。

ニャン子には、猫HIVや猫白血病など猫特有の感染症が在りますので、この鉄則さへ守れば安心して飼育できます。

 

新しく保護動物をと考えておられます人は是非ともニャン子も視野に入れてあげて下さい。

飼育に掛かる、手間も、ふれあい時間も、飼育費用も約半分で済みます。