年度末の役員総会に向けて動物の適切な医療に付いてのアドバイスを頂こうと思い、里親様の協力などを得て複数の獣医さんとお話をさせて頂きました。
その結果、医療行為を行って動物を病死させない約束をして下さる獣医さんが一人も居ない事が明確に成りました。
《適切な医療を行えば子犬は死なない》と唱えているボラが居る事を伝えると、思わず獣医さんも失笑して、
「そのボラさんの主治医の獣医さんは神の様な方なんですね」ぜひともその獣医さんが何処の誰なのか教えて欲しいと獣医さんも驚愕してました。
保護活動者は病気の保護してる子に関する責任は、獣医に病気の子を委ねた時点で、責任問題は、保護活動者から獣医に代わるとの認識で良いのではとの事です。
獣医は適切な医療行為を行う義務が生じます。
医療に関しては専門的な知識と技術が必要となり、それを獣医が提供する代償として診療報酬が支払われ、獣医は受け取るのです。
その医療技術を提供して下さる、獣医さんから、病死させないなんて絶対に約束出来ないから、他の獣医を当ってくれと言われてしまえば
保護活動者には何もする術が残されていません。
確かに獣医学も日々進化してますので、犬や猫の寿命が延びたのは確かですが、犬が死なないなら、監事(私は昭和37年生まれです)さんと同級生の犬を見せて貰えとの事です。
それが犬は死なないと言う根拠に成るとの事です。
獣医さんの言う様に、ぜひとも同級生の犬の居る場所を教えて欲しいです。
適切な医療を行えば死なないなんて、
「世界中の獣医に対して不適切な医療をしたと言ってる事に成りますよ。」との事です。
みなさんもご自身と同級生の犬に会いたくないですか?
私は今日で還暦の誕生日を迎えました。
60歳の犬がどんな風に歳を取ってるのか見てみたいです。
犬は病死しないのですから、世界中の何処かに同級生の犬がいるはずですから、是非とも教えて下さい。
ギネスブックによりますと世界一の最高齢の犬は29歳5ヵ月で生涯を閉じたそうです。
世界最長寿の犬としてギネスブックに認定されていた日本の犬で、26歳9カ月で生涯を閉じたそうです。
以上の様な事から、子犬は適切な医療に掛ければ死なない説も
犬は病死しない説もすべて嘘で出鱈目だと言う事です。
この様な嘘を平気で付く人を皆さんは信用できますか?