”動愛法改正に伴い、令和4年度より一部改正予定”

昨年改正されました動愛法に則り、愛の肉球会の引き出し救助から譲渡までの基本方針の改正を予定しています。
改正されました動愛法に則り活動するために弁護士の先生にアドバイスを頂き、
医療に関しましては獣医師にアドバイスを頂き、
以下の様に、役員総会の議題を提出できます様まとめました。

①引き出し救助後動愛法に則って2日間(48時間以上)の目視による健康管理
注)動愛法では、施設に迎え入れてから2日間の目視による健康管理をクリアした子は、第1種動物取扱業の場合は、販売可能と成り、
第2種動物取扱業の場合は譲渡可能と成るそうです。
②①で健康状態に問題が看られなければ、血液検査とワクチンの接種
注)血液検査で何処まで隠れた病気が把握できるか未明ですが、譲渡後の里親様のリスクを少しでも減らし、安全に譲渡するためのものです。
③動愛法に則って搬送後2日間(48時間以上)の健康管理
④里親様探し
⑤譲渡

以上の様に、動愛法に則り獣医師のアドバイスも受け改正予定です。

これまでの4週間以上の健康管理方から血液検査方に変えて、バベシア症や疾患など検査をすり抜けてしまう子がどの程度居るのか未定ですが、先ずは、動愛法に則った活動からスタートさせる予定です。
改善は必要に迫られれば臨時役員会を開催し、臨機応変に対処して行く予定です。