周南市には野犬への餌ヤリ禁止条例が制定されている上、周南緑地公園内での餌ヤリ問題が世間の目に晒され、世間からの監視の目も厳しくなり、条例の無い下松市へ移動したものと考えられます。
昨年は、笠戸島と下松第二埠頭の現状を何度も取り上げさせて頂きましたが、本日有力な情報が入りましたので、現地へ視察に行き、たったいま、帰ってきました。
情報では、恋路スポーツ公園内で野犬に餌ヤリが行われているとの事でしたので、視察に行った結果、恋路墓地にて、数匹の野犬の群れを見付ける事が出来ました。
そんなに野犬が減れば困る団体が多いのですね。
山口県の野犬問題は、繁殖と言う蛇口を閉めないと受け皿から溢れ出る水を幾ら受け止めても終わりは見えないと思います。
唯一の解決方法は年に複数回繁殖出来る栄養を野犬に付けさせない事です。
山口県が公表している、犬の捕獲・引取り・返還・譲渡・処分数を見て頂きましたらお解かり頂けると思いますが、周南市民の方と一緒に餌ヤリの監視を強めた結果、令和2年度に効果が現れているのが解ると思います。
下松市には自称ボラを名乗る人が居たと思いますので、餌ヤリ問題は市民と連携して解決して下さると期待してますから、
ここに情報と私が現地で監視して集めた情報を書いておきます。
笠戸島に餌ヤリが現れる場所は、潮風ガーデン駐車場と隣接する駐車場です。
時間帯は夕方(16時~18時)が多いです。
下松第二埠頭
場所は、説明が難しいので地図を貼って置きます。
時間は早朝6時前後が多いです。
恋路墓地で野犬の群れを発見したのは、地図に示した場所です。
餌ヤリはまだ確認できていません。
餌ヤリ団体の元お仲間との噂を諸処からお聞きしてますから、餌ヤリ撲滅のためには動かないかな?
引き続き私は、周南緑地公園を市民の方と一緒に巡回・監視します。
動いてくれない様なら家内と手分けして監視に当たります。