昨日、里親ご家族様が待つ大阪府豊中市まで『ごまめ』ちゃんを無事に送り届け、譲渡契約を締結させ『ごまめ』ちゃんを無事に巣立たせる事が出来ました。
すでにペット保険にも申し込んで下さっており安心して巣立たせる事が出来ました。
昨日の19時~20時の間に施設に帰り着いていたとは思うのですが、疲れが溜まっていたのか、そのまま車内で寝てしまってました。
しかし日頃の習慣と言うのは怖いもので、朝のお世話の時間には目が覚めて、車内で寝てしまっていた事にビックリしました。
歳を重ねると体力的にも精神的にも無理が利かなくなる事を自覚した一日でした。(笑)
令和3年度もあとひと月、日本全国で野犬問題が日々悪化している状態で続きますが、山口県の野犬問題だけは私の身体が動くうちに
解決したいと意気込んでます。
周南の子犬の殺処分ゼロを目標に掲げて山口県内に施設を設けさせて頂き、一応子犬の殺処分ゼロは達成させて頂きましたが、新たに不幸な子ゼロの目標を掲げ歩みだした矢先、
『愛の肉球会は子犬しか救助しない団体』
『救助した子を医療に掛けない』
『多くの子を虐待して施設え死なせている』
『子犬を販売している野犬ビジネス団体』
根も葉も無いフェイクニューを流される日々、成功者を妬む気持ちは分かりますが、愛の肉球会が救助に入った平成28年度からの山口県が公表している殺処分数を観て頂けましたら一目瞭然です。
捕獲される野犬の数も、餌ヤリの監視と共に少しづつですが効果が出て来て減る傾向に在ります。
何より、殺処分されている頭数を見て頂ければ、誰も否定できないほど減少しています。
最近保護活動を始めた個人ボラが、愛の肉球会の実績を認めたくないので、重箱の隅を突き回し誹謗中傷を続けていますが、
多くの世間の人は、地元の人間が成功者を妬んでいるだけと捉えてます。
山口県が公表している年度別の表を見れば紛れも無い答えは出ています。
愛の肉球会が山口県の野犬問題に取り組んだのは平成27年の秋からです。
県が公表している年度別犬の捕獲・引取り・返還・譲渡・処分数表を見て頂ければ実績は一目瞭然です。
フェイクニュースに惑わされる事無く、行政が公表している、不正の無い表を見て冷静な判断をお願いします。
行政が公表している事が事実で全てです。
ひとつだけ疑問なのは、新しくボランティアを始める人が何故殺処分数が激減している山口県なのかです。
現在、殺処分数が改善されず、多いのは四国四県です。
同じ中国四国地方です。
それなのに何故山口県(周南センターの子犬)なのか疑問で謎です。
山口県・香川県から引き出し認定を受けていない保護団体が数多く山口県・香川県の子犬の里親募集をしているのが一番の謎だと思いませんか?
引き出し認定を受けていない団体がどの様にして子犬を入手しているのか?疑問に思いませんか?
不正をしているボラが横流しをしているからです。
この様な不正行為が野犬を不幸にしていると考えています。
つい最近も、個人ボラが愛知県の団体に丸投げ譲渡をしていると指摘されていたと記憶してます。
センターから引き出した子を、譲渡する日まで、一時保護し、里親様を探し手渡しで譲渡すると云う基本的な保護活動が出来ないなら直ぐに保護活動を辞めていただきたいです。