新型コロナウィルス感染者からの一時預かりの記事を書かせて頂いてから、多くの質問や相談の連絡を頂き、
昔から知り合いの国会議員の秘書に協力して頂き厚生労働省などに問い合わせをして調べましたので、私なりに纏めた結果を発表させて頂きます。

Q.ペットのワンちゃんが変な咳をしているのですが、コロナウィルスの検査はしてもらえるのですか?
A.PCR検査をして下さる動物病院も在るそうですので、掛かり付けの獣医さんに相談してみて下さい。

Q.新型コロナウィルスに感染した子は殺処分されるのですか?
A.ペット(犬や猫)から人間に感染したと言う報告が現在のところ一件も事例が無いので、日本では殺処分対象には成らないそうです。
ただし、今後ペットから人間への感染が報告事例が増えれば、国会内での議論次第で殺処分になるか予測不可能との事です。

Q.ペットの飼い主がコロナに感染した場合は一時預かりをして下さるとの事ですが、コロナに感染したペットは預かって貰えるのですか?
A.犬や猫がコロナに感染した時の治療法が在るのか?無いのか?
犬や猫から人間への感染事例が無い事も確認が取れていますが、犬から犬、猫から猫へ感染するか?全てデーターも無く未確認ですし、
命に係る事なので、愛の肉球会では飼い主様と相談させて頂いて決めたいと思います。

Q.飼い主がコロナに感染して一時預かりをお願いする時、飼い主と接触が出来ませんがどの様に引渡しをして預けるのですか?
A.依頼者宅まで引き取りに伺い、玄関ポストに一時預かり契約書を投函しますので、熟読してサイン捺印をして頂きまして、
契約書と一緒に玄関前にお預かりするペットを逸走しないように、キャリーなどに入れて出して頂き、そのままお預かりして引き取ります。

Q.預かっていただく場合の費用など教えて下さい。
A.依頼者さまに負担していただく予定の費用は、送迎に掛かる費用の全額負担だけです。
預かり費用(エサ代・ペットシート代)は、依頼者様の気持ち(寄付金)だけで結構です。

コロナに対しての一時預かりの記事を書かせて頂いてからのコロナに対するペットの飼い主様からの反響が凄く驚いています。
飼い主様と幸せに暮らしている子達の幸せを壊さないよう守る事も、立派な保護活動だと信じています。
コロナが原因で不幸に成る子に手を差し延べ、コロナに負けない様、頑張って行きます。