周南市の動物病院の獣医さんが、とても詳しく解説してくださっておりますので、是非とも参考に目を通して下さい。
再発率は35%(83/237例:当院で再発したものに限る)でした。
35%も再発するのです。
譲渡後に里親様宅で再発する可能性が35%も在るのです。
明らかにバベシア症を原因として死亡した例は237例中13例(5.4%)でした。
このデーターはこの病院だけのデーターだと思われますから、成犬・子犬全て含めたものだと思います。
免疫力・抵抗力・生命力が子犬より明かに強い成犬を含めたデーターで5.4%もの子が亡くなっています。
子犬だけに限定すれば死亡率は必然的に高くなると思います。
発生率の非常に高い兆候はビリルビン尿(92%)、貧血(87%)です(当院調べ)。
バベシア症は、発症すれば、おしっこの色と貧血などの症状を見逃さなければ、治療が可能です。
愛の肉球会で亡くなった全ての子の死亡原因をバベシア症と勝手に憶測して誹謗中傷を続けている人が居ますが、
愛の肉球会で、バベシア症と診断されました子の、昨年からの死亡率はゼロです。
死亡した子は、消化器系疾患と診断された子が大半です。
愛の肉球会が譲渡させて頂きました子で、バベシア症が譲渡後発病した子は1匹だけ報告されています。
この誹謗中傷により、里親様より色々な情報を頂いておりますが、
譲渡数日後に下痢や嘔吐が始まり、病院へ連れて行った時に診断結果は消化器系疾患と診断され、原因は回虫や寄生虫により腸が傷ついているためと診断され治療を受けて回復しているとの事です。
里親様に譲渡する時には、生後2ヶ月を超えていると思われますので、愛の肉球会がセンターから引き出し救助した時より、明かに栄養も・体力も・免疫力も着いていますの、順調に回復したと言って下さっています。
これは、実体験をした里親様からの声です。
これ以上確実なものは無いと思います。
愛の肉球会では、引き出し救助後1ヶ月を目処に健康管理を行い、病気の兆候が見られた時には直に病院へ連れて行き治療を受けさせています。
体力・免疫力・抵抗力・生命力の弱い子犬だったら、亡くなる子がいても当然の結果だと言ってくださっています。
予断ですが、譲渡後に健康診断を受けてくださった里親様からは、
獣医さんが「元野犬の子供にしては栄養バランスの取れた子ですね」と保護していた団体さんを褒めていたと聞いています。
真実は里親様のみが知っていると思います。
愛の肉球会の施設内で亡くなった子の全ての病名を知る事の出来る人がスタッフと獣医さん以外に存在すると思いますか?
全て推測で書いている誹謗中傷に惑わされないで下さい。