譲渡諸費用の愛の肉球基金(寄付金)にたいして誹謗中傷をしている人達へのピッタリなことわざですね。
「木を見て森を見ず」
譲渡活動だけを見て、保護活動の全体を見てない証拠です。
これについて多くの保護団体様から、愛の肉球会に対して反論をと発破を掛けられています。
個人ボランティアさんの主だった活動は、譲渡活動ですが、
保護団体は、
保護活動、(健康上保護対象から、外された子の保護・里親様の見付からない子の保護・老犬の保護)
これらの子を保護する施設も必要と成ります。
譲渡活動、(これは個人ボラさんと同じです)
山口県では、引き出し前に一切の医療行為は行っていませんので、引き出した後に疾患が見付かる事も多いです。
譲渡不可と診断された子は、保健所に戻して殺処分か、施設で終生保護に切り替えるかの選択に迫られます。
野犬の成犬など、人馴れが難しい子も同じ選択に迫られます。
里親様と縁の無い子も同じ選択に迫られます。
この様な子が愛の肉球会では山口県で活動を始めて4年で23匹も居ます。
猫に感しても同じです。
動物愛護団体は、この様な子達も保護してお世話をしています。
その事を国は理解してくれているからこそ、寄付を募る事を法で認めてくれているのだと思います。
譲渡活動だけを行っている個人ボランティアさんとは、元々、次元が違うと言う事です。
保護団体は、愛の肉球会は、第2種動物取扱い業の中でも譲渡業と保護業の両方を申請しています。
第2種動物取扱い業は各都道府県によって基準が若干違いがあるようです。
神戸市で第2種動物取扱い業の申請を行った時に、譲渡業と保護業など解れていると教えて頂き、両方を申請しました。
多くの動物愛護団体さんは、この両方の業務を申請し行っているかと思います。
また、動物愛護団体の業務は、保健所からの救助だけでは、在りません。
行き場を失った子達の引き取りも行っていると思います。
保護団体と個人ボラでは、活動内容の規模が違いますので、必要経費は雲仙の差が会って当然です。
元々比較するのがおかしいのだと思います。