皆さん、無償ボランティアの意味を良く理解して、
言葉巧みに騙されないで下さい。
一切のお金を取らない事を無償のボランティアと言います。
領収書のある医療費(代金)は支払ってくださいでは、無償とはいいません。
みなさん良~く考えてください。
被災地へボランティアに行く人が、被災地に行くための交通費を請求しますか?
被災地に入ってからの食費を請求しますか?
全て自費で活動します。
これこそが無償ボランティアです。
保護活動に置き換えますと、
センターから救助し、医療に掛け、ワクチンの接種を済ませ、譲渡するまで全て自費で活動するのが、無償ボランティアです。
法人団体への寄付は、金銭や財産などを公共事業、公益・福祉・宗教施設などへ無償で提供すること。
法人団体が行っている保護活動は、社会福祉活動と分類されていますから、寄付を募る行為は法で認められています。
個人ボラや法人格を持た無い団体は、寄付(基金)と言う言葉は使いませんよね、
支援金と呼んでますよね、寄付(基金)を募れませんし、受け取れないからです。
言葉巧みに騙されないようにして下さい。
法人団体は国(法務局)から認められて保護活動をしている団体です。
活動は、法務局の監視下に置かれ活動しています。
個人ボラや法人格を持た無い団体は、どこの公的機関にも監視されずやりたい放題です。
ちなみに、京都の増山事件の増山氏は個人ボラです。
みなさんはどちらを信用して動物の命を託せますか?
答えは明確ですよね。
法人団体は、法務局へ行けば全役員の住所・氏名まで公表されています。
みなさんは、個人ボラの住所・指名を知っていますか?
ご自分の個人情報を聞かれて、身元も解らない見ず知らずの人に公開するのと、法務局が認めている身元の明確な人に公開するのと、安全性を考えれば一目瞭然ですよね。
個人ボラに、言葉巧みにお金を取られないように注意して下さい。