10月4日に周南健康福祉センターより引き出し救助してきました『ウラン』ちゃんが、栄養の在る餌を食べさせても全然栄養が身に付かないので、本日精密検査を受けさせました。
血液検査の結果、全て許容範囲内との事で一切の異常は診られず。
バベシア原虫も見付からず。
パルボも陰性で、
腸内細菌も見付からず。
身体的病気が見付からずの状態ですから、当然治療も出来ないのが現実です。
この様な状態で亡くなっても、虐待死だと騒ぐのでしょうね。
愛の肉球会の施設で亡くなる子は同じ様な症状の子が多いです。、
異常が見付からないのに治療なんて出来ませんよね。
今回は検査結果より獣医さんの所見と私の意見が一致しましたので、バベシア症の治療をして頂きました。
何処の獣医さんでも、検査結果を優先させ、異常が見付からなければ治療もしないでしょうし、健康優良様児だと診断しますよね。
検査結果を信じたら駄目のなのでしょうか?
考えられるのは、脳の異常か、近親交配を繰り返した結果の遺伝子の異常だそうです。
この様な異常は町の動物病院では検査出来ませんよね。
大学病院でも遺伝子の異常まで検査するのは難しいし、治療法なんて存在しないと思います。
仮に、大学病院で検査を受けさせ異常が見付ける事が出来るとしても、救助した周南犬全頭を大学病院でここまでの特殊な検査を受けさせる事は、費用面に置いても不可能です。
『ウラン』ちゃんはこれまでに私が周南犬から得た経験を生かして守り抜きたいと思います。
今回は検査結果を全て頂いてきておりますので、虐待死とは言わせませんし、言った時点で名誉毀損で即刻告訴させて頂きます。