センターの役割・保護団体の役割・里親様の役割、それぞれの役割を考えれば、終生飼育の義務を負わされる里親様無くして保護活動は語れません。

保護団体の役割なんてセンターから引き出した命を一時的に預かりその命を里親様に繋ぎ、幸せにしてあげて下さいと願いを込めて繋ぐだけです。

保護団体は、里親様の要望を出来る限りお聞きして、感謝の気持ちを持って里親様の要望に出来る限り応えるべきだと考えています。

センターの職員も、保護活動者も代わりは幾らでもいます。

しかし里親様の代わりは限られています。

里親様が居なければ保護活動は成立しない事を考えれば、保護団体は里親様の要望を出来る限り叶え期待に応えるべきだと思います。

里親様に対して感謝の気持ちがあれば、東京でも大阪でもお届け出来るはずです。

遠いからお届けできないと言う様な活動者は、

私から見れば、自分の役割を理解しているのか?(所詮、保護団体はセンターと里親様との橋渡しが役割です)

本当に命を助け繋げる気が在るのか?

里親様に対して感謝の気持ちは無いのか?

遠いからお届けできない、引取りに来いと言うのは、センターと里親様との橋渡しを否定する行為だと思います。

引き取りに行けるなら、センターへ引き取りに行くでしょうから、橋渡しを護活動者など必要在りません。

自分の置かれている立場や役割を理解できない人には保護活動をする資格は無いと思います。

山口県や香川県の野犬問題の蛇口を閉めると言うのは、野犬への餌やりを止めさせ、無用な繁殖を抑える事だと思います。

譲渡後の避妊・虚勢手術は究極の保護活動者である里親様を信じて一任するのが、筋だと考えてます。

野犬問題の解決方法は、餌やりを止めさせ、無用な繁殖をさせない様、蛇口を閉める事だと考えています。

ご自身の労力を惜しむような人は保護活動を即刻止めて下さい。

ご自身の都合を里親様に押し付けるような人は保護活動を即刻止めて下さい。

里親様に感謝の気持ちを持てない人は保護活動を即刻止めて下さい。

里親様無くして保護活動は語れませんし、成立しません。

里親様に金紗の気持ちを持って、極力里親様の要望を叶えて、保護活動に参加して頂きましょう。