貴方が支援する団体やボラさん宅には譲渡不適切と判断された子は保護されていますか?
譲渡不適切の判断基準は色々在ります。
攻撃性の異常に強い子・異常に怖がりすぎる子・疾患を持ってる子・障害を持ってる子・
愛の肉球会では毎年2匹~3匹くらいのペースでこの様な子が見付かります。
愛の肉球会の判断基準が特別厳しい訳では無いと思います。
譲渡するに辺り、問題の在る子は絶対に居ると思います。
この様な子を貴方が支援している団体やボラさんはどの様に対応してますか?
里親様に事実を隠して譲渡?
センターに逆戻り?
ちゃんと終生飼育に切り替えて保護してますか?
愛の肉球会では、この様な子が毎年増えていきますので、大所帯になって行ってます。
この様に終生保護に切り替えた子にも当然餌代や医療費の経費が掛かります。
この費用も、立派な保護活動費ではないでしょうか?
巷では、犬1匹に対してひと月1万円の餌代や医療費が掛かると言われていますが、
愛の肉球会では『ジロー』君を含めれば成犬22匹もの大所帯です。
それに加え成猫・子猫・子犬など沢山保護してます。
例えは不適切ですが、保護団体を、販売企業と考えてください。
不良品の在庫を抱えれば倒産しますよね。
不良品の在庫を抱えたくないと思うのは当然だと思いますが、同じ製造ラインで作った商品でも、良品・不良品はあります。
しかし保護団体が抱える不良品は生きています。
不良品を抱えないためには、その不良品を処分するか、誰かを騙して買い取らせるしか方法は無いように思います。
愛の肉球会では命と幸せを最優先に考えているため、全て終生保護に切り替えて、お世話しています。
貴方が支援している団体やボラさんはこの様な不良品の対応はどの様に取り扱っていますか?
その様な子は1匹も居ないと言うのは、不自然な話です。