本日は朝一番に『ジロー』君に治療を受けさせ、『元気』君と『マイケル』君に健康診断とワクチンの接種を受けさせ、獣医さんと今後の対応に着いて話し合いをさせて頂き、
『小鉄』君を京都市伏見区の里親様宅まで無事に送り届け譲渡契約を締結させて頂きました。
『小鉄』君の兄妹5匹里親様の募集をさせて頂きましたが、『小鉄』君以外は問い合わせすら無い状態です。
これが子猫に突き付けられました悲しい現実です。
周南の子犬も救助を始めた当初は、
諸経費7,000円+愛の肉球基金1,000円+お届け交通費(兵庫県阪神間を除く)2,000円=合計金額10,000円でもお申し込みが無い状態で、譲渡する度赤字になって居ましたが、現在では、野犬ビジネス団体の譲渡諸費用は38,000円・42,000円・50,000円と高額です。
それにお届け交通費も里親様が全額負担です。
この様な、状況下でも子犬は引っ張りだこです。
経緯を見守ってますが、野犬ビジネスから子犬を買い取る里親様にも野犬ビジネスを助長させている様に思えて成りません。
保護犬を迎え入れる場合、譲渡するボラや団体の信頼と実績を調べてから申し込みをしてあげて下されば、野犬ビジネスから迎え入れる事は無くなると思います。
保護犬も。保護猫も同じ命です。
私は、昔から犬派でしたが、猫も可愛いですし、手間も犬の半分程度しか掛かりませんから、飼育するには楽です。
猫はツンデレと良く表現されますが、デレデレの子の方が多いですよ。