子犬・子犬・子犬となぜそこまで子犬に拘るのか不思議で成りません。

愛の肉球会は、子犬だけに囚われず、成犬も施設の収容頭数に合わせて限界まで迎え入れて保護しています。

今日現在の成犬は、以下の21匹です。

ユウト・ナナ・そら・クッキー・ネネ・梅・春団治・文太・マグマ・みかん・テン・ベル・チェリー・アズキ・レイ・ロコ・モコ・明菜・クリリン・チエ・チビ

成猫は以下の11匹です。よ
マリン・ピノ・福・レイ・はち兵衛・セナ・ピケ・ユメ・サキ・カムイ・サスケ

第二種動物取扱業申請時に申請した頭数の限界ギリギリまで保護している状態です。う

3年後に動物愛護法改正により、スタッフ一人に対しての保護頭数に上限制限(20匹)が本格的にスタートされます。

愛の肉球会で施設にて動物のお世話をしているのは私と家内の二人ですから、保護できる上限が40匹と成ります。

第二種動物取扱い業の申請頭数より保護頭数が減ります。

3年後まで見据えて考えると、里親探しの難しい野犬の成犬を迎え入れるのは現実的では在りません。

いま迎え入れても3年後に頭数オーバーに陥れば保健所に連れて行く結果にも成りかねません。

愛の肉球会ではギリギリの選択をして頑張っていますが、

子犬・子犬・子犬と騒いでおられる方たちは何故そこまで子犬に拘るのか、摩訶不思議で成りません。

子犬を販売して儲けてる、野犬ビジネスをしているからこそ子犬が必要なんでしょうね。

ペットのおうちを見れば一目瞭然ですが、9月は周南犬の子犬は9割以上が一般譲渡されたはずなのに、里親募集に出ています。

一般譲渡とは、里親さんがセンターから飼い犬として譲渡されるシステムで、終生飼育が義務です。

終生飼育を義務付けられた里親が、里親を募集してるなんて許されますか?

まさしく野犬ビジネスです。

転売目的でセンターから子犬を騙し取っているのです。

この現実から目を背けないで下さい。

 

少なくとも、会の不利益となります、死亡率を公表しているのも、私が人を騙したくない、バカ正直者だからだと思います。

皆さんは綺麗毎だけを発信している人と、全てを正直に発信している人のどちらを信じますか?

私は人を騙す事は絶対にしません、騙されるのも嫌です。

皆さんはSNSを信じますか?里親様の口コミを信じますか?

皆さんも支援している人は、不利益になる様な事まで正確に知らせてくれていますか?

特に、他団体や個人を誹謗中傷して私は頑張っています感をアピールしている人には注意して下さい。

愛の肉球会には日々、譲渡した子の成長記録が里親様から送られて来ています。

幸せに過ごしている成長した姿を見せて頂ける事が、一番癒しの時間です。

SNSを通して成長記録を知らせてくださいます里親様もいます。

 

動物の保護活動は保健所から命を救助するだけでしょうか?

スポットライトはこの一点にだけ当っているように思います。

愛の肉球会が保護している成犬21匹と成猫11匹は忘れ去られた子達なのでしょうか?

市内を巡回して野犬の数や生息地域を見回り、餌やりの監視を続け繁殖させないのも保護活動だと私は信じています。

愛の肉球会の施設から周南市と下松市を巡回して回るには、100km以上の距離です。

これを毎日保護している子のお世話の合間にして回ってます。

この巡回だけでもガソリン代+オイル交換代などの経費が掛かります。

今の世の中何をしてもお金が必要です。

33匹もの子達を保護してお世話するだけでも餌代・医療費・施設の維持管理費が掛かります。

1匹に対して月1万円の経費が掛かったと仮定しただけでも毎月33万円も経費が必要に成ります。

愛の肉球会では、子犬を譲渡する時に里親様に愛の肉球基金をお願いし、それを経費として運営しておりましたので、

その基金が絶たれたら運営が苦しくなるのは当然の結果です。

これまで、愛の肉球会は利益など求めていなかったので当然蓄えなんて在りません

自転車操業でしたが、里親様の負担を増やさない事を一番に考えてきた結果です。

虐待死????、まさに大笑いですよね、

1匹でも多く譲渡した方が運営が楽になるのに、わざわざ殺しますか?

虐待死といってる人は話が矛盾してませんか?

利益を追い求めている団体なら、利益が減る様な事を行為的に行いますか?

1ヶ月も健康管理をしてから譲渡するなんて効率の悪い事をしますか?

保護期間が長ければ長いほど経費が掛かります。

疾患など発症するリスクも高くなります。

駆虫薬を投薬して、感染症の検査を受けさせ、健康診断を受けさせ、ワクチンを接種して、引き出し救助後直に里親様の募集をして譲渡しまえば、お世話する手間も省けますし、経費の削減もできます。

パルボウィルスの簡易検査キットの信頼度は70%と言われています。

30%の子は検査をすり抜けてしまうと言う事です。

譲渡後に里親様宅でパルボが発症すれば99%の子は亡くなると思います。

パルボだけでも、検査を受けさせても30%のリスクが在るわけです。

パルボ以外にも色々な感染症が在ります。

細菌で亡くなる子も居ます。

譲渡後に里親様のリスクを減らすため、愛の肉球会はこの全てのリスクを全て背負って活動しています。

センターから救助して里親様に全てのリスクを背負わせるボラとどちらが責任感があると思いますか?

必然的に死亡率も高くなって当然です。

 

譲渡後に里親様宅で亡くなった場合、里親様の責任と言うボラとどちらが信用できるでしょう。

譲渡後に亡くなっても皆さんは知る術は在りませんよね、

愛の肉球会がセンターから救助した子が立派に成犬まで成長している子と、

無責任なボラがセンターから救助した子が立派に成犬まで成長している子と、

どちらが多いでしょうか?

その結果が全てではないですか?

健康管理している期間が短いほど死亡率は下がるのは当然ですが、譲渡後の死亡率は高くなります。

愛の肉球会は里親様のリスクも、費用も限界まで抑えるよう、考慮して活動に当っています。

野犬ビジネス集団は、利益最優先です。

保護動物や里親様の事など二の次です。

どちらが責任ある活動を行っているか考えるまでも在りませんよね。

貴方が支援している方はスポットライトの当っているところ以外で保護活動をしてますか?

里親様にリスクを背負わせていませんか?

生存率が高い動物ほど1回の出産で産む命は少ないです。

死亡率が高い動物ほど1回の出産で産む命は多いです。

これが自然の法則です。

犬の生存率が高いなら、人間の数より野犬の数の方が多くて当然です。

世界中が野犬天国になって居るはずです。

文才に騙されないで下さい。