愛の肉球会が譲渡させて頂きました、里親様が健康診断に連れて言って下さいました獣医師の先生よりお手紙を頂戴しました。

野犬が産んだ保護犬と最初説明されたとき、助ける事が出来るか不安な状況下で検査を始めましたが、腸内から細菌すら見付からず、寄生虫「回虫]も許容範囲内で、血液検査の結果も栄養不良も無く、しっかりと健康管理がされていた子だと関心しました。

むかしは野良犬が全国各地に居ましたが、その子犬も多く診断した事が御座いますが、半数近くの子は問題ありで、極度の問題を抱えた子は助ける事は不可能でした。

獣医師の立場から言わせて頂きましたら、子犬は生命力が強いから死なないなど、根拠も無いデタラメだとの事です。

獣医学ではまだまだ、解明できていない病気もたくさん在るうえ、パルボウィルス感染症なんて、未だに特効薬すら見付かっていない病気ですから、一定の死亡率は当然の事です。

誹謗中傷など気にせず、自身を持って活動を続けて下さい。

これは、医師の私が野犬の保護犬に携わり診断した結果の率直な感想です。

 

以上の様な内容のお手紙を頂戴いたしましてビックリしています。