いままで下松市の野犬が一番群れていた下松第2埠頭内の野犬がいまは埠頭内で1匹も見られなく成りました。
これには、周南健康福祉センターや行政の協力のお陰です。
下松第2埠頭内の会社が番犬変りに、犬を放し飼い状態で飼育しておりましたが、動物愛護法と狂犬病予防法を適用して行政に注意・指導・勧告と徹底的に聞き入れない場合は、告発も視野に入れて指導に当って貰った結果、放し飼いの犬も居なくなり、埠頭内を徘徊している野犬?(放し飼いの飼い犬)は1匹も見られなくなりました。
この様な地道な活動を続けていくしか方法が在りませんよね。
下松第2埠頭内にはピーク時は20匹以上の野犬が居ましたが、今は野犬を見付ける事が出来なく成りました。
ただこの様な地道な活動は、スポットライトが当らないので、裏方の保護活動です。
現地へ見に来て地元の方に聞いて欲しいです。
下松埠頭公園へ遊びに来ている小さなお子さんを連れた父兄の方からは、安心して遊ばせて上げれるようになったとお礼を言って貰っています。
会からは役員報酬は貰っていませんが、感謝の言葉を頂けるのは、報酬以上に価値がありますよね。
これまで、周南健康福祉センターの迷子犬情報に下松市末武下と捕獲場所が書かれていたのが、主に下松第2埠頭で捕獲収容された子でしたが、最近ではこの捕獲場所の地名は見られませんよね。
野犬が居ないのですから、子犬の捕獲収容が無くなって当然ですよね。