今日は朝から、周南市民の方より子犬の鳴き声がずっとしているので、保護してあげて欲しいと連絡を頂き山口健康福祉センター防府支所の帰りに立ち寄り子犬を探しながら、お話も聞かせて頂きました。

最近は緑地公園の巡回も強化しておりましたので、市民の方と話をさせて頂く機会も多く、

その上で私なりに判断した結果、数年後には野犬問題は深刻化し取り返しの付かない結果になると確信しております。

子犬の捕獲数が減っている原因は市民の方の考え方は全然違ってます。

市民の方の意見や寄せられた情報を元に私が導き出した答えですので、確証は得られませんので、簡単に理由を書かせて頂きます。

これは市民の人の意見です。

野犬問題が悪化したとき、今現在、周南健康福祉センターに居る職員は周南健康福祉センターに居ると思いますか?

悪化した責任を取ると思います。

絶対に配置換えに成っており、悪化した事に対しては、新しい職員がその当時の職員が居ないのでなどと言い逃れをするだけ。

今日保護依頼の通報を下さいました方からは、以前の職員なら通報すれば子犬の声がする場所に踏み入って捕獲収容したらしいのですが、今の職員は踏み込むのが危険だと言って現地に立ち入らないそうです。

今日通報頂きました市民の方に鳴き声のしている場所まで案内して頂きましたが、土地の所有者も解らないので無断で立ち入れませんし、どこから声のするところえ近付けば良いのかすら解らないとうな場所でした。

鳴き声が確認できたのは、この茂みの奥です。

付近はこの様な深い茂みで立ち入れる場所が見付かりません。

山の所有者でも解れば、声のする近辺だけでも草を切らしていただく事も可能ですが、それも出来ませんので、今日は保護を諦めて帰ってきました。

子犬の声は数匹でしたから、絶対に子育てしている犬の巣です。

以前の職員なら強制的に立ち入って全部捕獲して帰ったと言うのです。

声は聞こえても、姿が見えない上、危険だからと捕獲しないのでは、確かに成長して野犬に成ってしまいますよね。

同じ様な事を栗広いの地元の方にも聞きました。

これじゃ子犬の捕獲数も減って当然ですよね。

今年も、職員が代わるまでは、例年と同じ様な捕獲収容ペースでしたが、代わってからは兄妹単位の捕獲収容が無くなってますよね。

この子達が野犬として成長したとき、どうなってしまうかは火を見るより明らかですよね。

 

周南緑地公園の中央緑地の群れの数も市民の方に教えて頂きました。

市民プール側の駐車場で餌やりが行われている情報も頂きました。

餌を与えている時に数えたら16匹居たそうですから、それ以上の群れだと言う事に成りますよね。

こんな事をやっていたら、本当に取り返しの付かない事に成ってしまうと思います。

 

これは行政批判ではなく、市民の方から聞いた声です。

行政も野犬が減るのは困るのかと思いませんか?

周南緑地公園内の群れで見掛けるのは生後1年未満と思われる子が多いです。

 

行政を動かすのはみなさんの声です。

仕事をしないのが公務員の仕事など馬鹿げた事を何時までも言わせておいて良いのですか?