一般譲渡は命を選り好みする制度です。

少なくとも、愛の肉球会は救える命を全て引き出し救助してきました。

一般譲渡で選ばれなかった子を見殺しにするシステムが一般譲渡優先なんでしょうか?

選ばれし子だけが助かるなんて、保護活動と呼べるのでしょうか?

選ばれなかった子の中には、病気の子や凶暴な子が居ると思います。

そんな子は保護団体が引き取れという事でしょうか?

2年後から、保護頭数上限制限が実施されます。

譲渡できない子は、殺処分しか道が残されないという事でしょうか?

 

私は、命を選り好みする制度の一般譲渡優先に絶対反対します。

保護団体が運営を続ける事ができるのは、譲渡できる子の里親様に次の子を救助する基金をお願いしているからです。

終生飼育の子ばかり保護すると言う事は、多頭飼い崩壊に繋がります。

皆様も真剣に考える時期が来ていると思います。

野犬ビジネス集団に騙されないで下さい。

いまこそ野犬ビジネス集団にノーを突きつけるチャンスです。

私事で申し訳御座いませんが、数百匹も殺処分されていた子犬の殺処分をゼロにしたのは、愛の肉球会です。

野犬ビジネス集団は何をしてくれましたか?

殺処分問題が解決した矢先、もっともらしく揚げ足を取り誹謗中傷の嵐。

一般譲渡を希望する里親さんが何時までも続くと思われません。

殺処分が再開されてからでは遅過ぎます。

今のうちに手を打たなければ手遅れになります。

個人ボランティアさんは、都合良く、ボラ仲間と言う事を口にしますが、同じ目的を持つなら、何故法人団体の登記して一つの組織として活動を行わないのか不思議だと思いませんか?

結局は自身の私利私欲が最優先されている人の集まりだからです。

組織となれば、当然国の機関の監視下に置かれますから、自由に出来ませんし、お金の分配で揉める結果に成りますし、一つの組織としてやっていけないのでしょうね。