今日、私が質問を投げ掛けていた質問に対して、柳井健康福祉センターの職員から、正式な回答が得られましたが、聞いてビックリです。

保護頭数に上限制度が設けられる事は既に記事にさせて頂いてますが、監視が出来ず、スタッフの数は自己申告だと言う事です。

監視の目が行き届かない・自己申告となれば、改正された動物愛護法はザル状態ですよね。

不正申告も通ると言う事です。

監査の時だけ頭数を揃えておけば良いと言う事に成りませんか?

山口県が出した正式な回答なんですから、ビックリしますよね。

警察は行政の告発が無ければ検挙できないらしいです。

検挙までに行政の指導・警告・勧告の手順を踏まないと検挙に至らないそうです。

その行政が監視の目が行き届かないと言う状況ですから、当然やりたい放題に成りますよね。

申告を出した時点で、警察が介入できるように改正しないと捜査権を持たない行政には手も足も出せませんよね。

こんなザル状態で、保護業界は良くなると思いますか?

私は今まで以上に終止符の付かない酷い状態になると思ってます。