京都の有目なお寺のご住職より、大変貴重なご意見を頂戴しました。
思わず大岡越前の裁きかと突っ込みを入れたくなる様な内容でしたので、ご紹介させて頂きます。
原則として
動物保護活動家は誰かに強制されてするものでは無い
支援する人も、誰かに強制されてするものでは無い
里親も、誰かに強制されてするものでは無い
この三つが大原則だと言うのです。
立場は違えど、全てはそれぞれの自己責任に置いて行うものである。
保護活動家は支援する側が欲しい情報(保護活動の情報)を的確に知らせその情報を元に支援する側が支援する相手を自己責任で決めれば一切の問題は起きない。
里親も動物保護活動家の募集要項を見て、自己責任で応募するだけで、決められた費用を支払って契約を勧めれば一切の問題は起きない。
支援する人の欲しい情報を的確に知らせるのが、保護活動家の努め
里親の欲しい情報を的確に知らせるのが、保護活動家の努め
他の保護活動家の情報など支援する人は求めていない、
命を助ける事を目的としている、保護活動家同士の争いや妨害行為は支援する人に取っては見苦しいだけ、
人間は死に対して過剰な反応を示しすぎる。
殺処分は、人間の身勝手に寄って命を奪う行為ですから、賛同は出来ない。
自然死は、不死の生き物なんてこの世に存在しないのだから、寿命が尽きれば死ぬのは自然の原理
そのご住職が私のプログを見てくださるきっかけと成ったのは、保護活動家なら、絶対に隠す死に付いて正直に報告しているからとの事です。
助けたよ・幸せにしたよの綺麗毎しか公表しない保護活動家が多い中、一番触れたくない死の部分に対して、正直に3割近くの子が施設で亡くなっているなど報告できるのは、監事さんだけですよ(大爆笑)
争いは人を不幸にさせるだけで誰も幸せに成らない。
動物を幸せにする活動をしている人が不幸な状態で本当に幸せに出来るのか?良く考えて欲しい。
幸せは分け与えるものですから、活動をしている人が不幸なのに幸せを分け与えるのか?良く考えて欲しい。
支援する人・里親に成る人が欲しい情報を的確に流す様に努力するのが、動物保護活動家の真の務めだと理解して欲しい。
確かに不幸な子をビジネスに利用するのは、如何なものかと思いますが、現実の社会では罷り通ってのですから、支援する人が決めれば良いこと。
活動を公にする目的は、自己顕示欲・支援、人それぞれ目的は違う。
大きな意味で言えば見返りを求めていると言えます。
それらも含め、すべて支援する人が決めれば一切の問題は起きない。
支援する人・里親に成る人の欲しい情報を流して頂けませんか?
以上の様な内容です。
私としましては、とても教えられる内容でしたので、
動物保護活動家の原点に戻り、支援者様・会員様・里親様が必要な保護活動の内容を中心にこのプログを続けて行きます。
他の動物保護活動家の動きや情報は各自で監視して下さい。
他の動物保護活動家の情報提供も必要が在りませんので、お控え下さい。
野犬ビジネスや支援金詐欺の情報などお持ちの方は各自で情報を開示して下さい。
今後私は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の無の世界で、
支援する人・里親に成る人の欲しい情報だけを発信できますよう頑張ります。