昨夜発信させて頂きました、ライブ発信の続編と成ります。
先ほどまで、周南緑地公園にて、色々と調査させて頂きました結果をご報告させて頂きます。
餌やりの車の数 餌やりをしていた車2台とその仲間の車1台+餌やりと思わしき車の数3台
餌場の数 2箇所
以上は私が目撃してますので、確定です。
餌場で集まっている野犬の数 1箇所は十数匹 もう1箇所は数匹でした。
明らかに野犬の数は減っています。
与えている餌の量も以前の餌やり団体の1割程度だけだと思います。
餌やり団体が餌を与えていた時は、団体の代表が把握しているだけで198匹の野犬が緑地公園には居ると聞いた事が在ります。
それが今では20匹前後まで減っています。
これは野犬が減ったと、諸手を挙げて喜んでも良いのでしょうか?
私の考えは全然違います。
いま緑地公園に残っている子達は餌の争奪戦に勝ち残った子達ではないでしょうか?
餌の争奪戦に負けて緑地公園を立ち去った子達の事が心配です。
緑地公園を追われたのは弱い子達です。
この子達の生死が気に成ります。
無事に新しい安全な場所を見付けて暮らしているのか?気に成ります。
未だに周南市内をさ迷っている子も居ると思います。
これだけ罪作りな事をした餌やりを皆さんは許せますか?
皆さんに考えて頂きたいのは、餌やりは正当な保護活動なのでしょうか?
私は絶対に間違えた保護活動だと断言します。
正当な保護活動だと主張するなら、何故闇に紛れて行動しなければいけないのでしょうね。
深夜の墓場をウロウロし、真っ暗な公園内をウロウロする必要がありますか?
悪い事をしているとうしろめたい心持ちが在るからこそ、世間の目を盗んで暗闇で行動するのでしょうね。
私なら、餌やりが保護活動の一環だと信念を持った行動が出来るなら、野犬達の健康状態や怪我をしてないか見る為に、明るい間に行動をします。
うしろめたい気持ちを持っていると云う事は、間違った保護活動だと自覚している証拠です。
警察に検挙され告訴されても、裁判で自分の主張を述べるべきです。
それで裁判所がどの様に判断するかを争うべきです。
私なら、何度有罪判決を受けても信念を持っての行動なら、自分が納得するまで(餌やり)保護活動を止めません。
周南市も周南健康福祉センターもいまの野犬が激減している時に、集中して緑地公園の野犬を捕獲収容して欲しいものです。
餌やりが再開されているのですから、いまのままだと、20匹前後の野犬がまたまた繁殖して爆発的に増えますよ。
同じ過ちを繰り返すのが人間ですよね。
永源山公園の調査結果も書いておきます。
現地にて、公園内を散歩している地元の方々にお話をお聞きしましたところ、
永源山公園の中での野犬目撃情報がほとんど無く、永源山公園の南側の住宅地に野犬が出没しているようです。
永源山公園の南西に位置する山間部や富田護国神社周辺に巣を造っているのではないかとの話です。
現在のところ、公園における餌やり行為は確認できていません。
しかし周南市・下松市・防府市の野犬たちには何時になったら明るい未来が来るのかと不安になります。
野犬の8割~9割の子達は、フェラリアに感染しています。
肺動脈や心臓に寄生する寄生虫で、最終的には死に至る恐ろしい寄生虫です。
飢えに苦しむのは可哀想で、病気で苦しむのは可哀想では無いのでしょうか?
完全に餌やりの主張は矛盾してます。
保護だと言うなら、捕獲して当然餌も与え病気の治療も同時に行うのが保護活動ではないでしょうか?