保護ッ子達の命を乗せて里親様宅を駆け巡る愛の肉球号を購入しました。
現在の運営状況では大変厳しい状況ですので、代表理事が購入資金を寄付してくれました。
車はアトレーワゴンカスタムターボーです。
流石に軽とはいえ、ワゴン車ですから、後部は広々としています。
一応保護っ子たちの移動時の振動などの軽減のために、耐震性ゴムマットなどを用いて対策はしましたが、まだまだ改善していく予定です。
この車は車検が令和5年の3月まで残ってますので、自分で出来るメンテナンスは全て終わらせましたが、走行距離が139,093km走っておりますので、エンジンの要であるタイミングベルト交換とウォータポンプの交換などエンジンの内部の整備をプロの整備士にお願いして、今後1年間で約10万キロ安心して走れますようにしようと思います。
この修理費用の約6万円と任意保険料約4万円は会の運営費より捻出させて頂きます。
これまでの愛の肉球号(ライフダンク)は、フロントガラスのヒビが日を追う毎に拡がっておりまして以下の様な状態です。
丁度、運転席の視界部分ですので、高速道路の走行など危険と判断したのと
走行距離も2度目のタイミングベルト・ウォーターポンプの交換時期と成ります、215,494kmですので、修理を諦め、私がお届け時に家内にセンターへ救助に行って貰う救助カーとして使用します。
後ろの荷室も後部シートを加工して広く使えるようにしてますので、このままの状態で命を救助に向かう専用車として使います。
代表理事から、購入資金は全額負担するから愛の肉球号を探してと指示を貰いましたので、購入する事が出来ました。
1年間で約10万キロを安心して走るための整備費用は、愛の肉球会の管理運営費からの支出と成りますことご理解願います。
ちなみにですが、ライフダンクのフロントガラス交換修理費用は約5万円とタイミングベルト・ウォーターポンプの交換修理費用約6万円=約11万円と成ります。
アトレーワゴンの場合ですと、タイミングベルト・ウォーターポンプの交換修理費用約6万円と任意保険費約4万円=約10万円と成ります。
走行距離や使い勝手を考えると、絶対に乗り換えた方が正解だと確信してます。
購入費を代表理事が出してくれたお陰で、乗り換えて安心してお届け業務も遂行できます。
ライフダンクは施設の近場(センターへの引き出し救助)での使用となりますので、タイミングベルトが切れるなどの故障時も比較的簡単に対応できますので、タイミングベルト・ウォーターポンプの交換は行わずに、フロントガラスの交換だけ、私の手が空いた時にガラスの交換修理にチャレンジします。
交換の手順は知り合いの整備士に教えて貰ったので大丈夫だと思います。
費用は2万円以内でガラスの交換修理が出来ると思います。
節約・節約・節約です。
ヴォクシー(2000ccの普通車ワゴン)を維持費削減のために減らしましたが、家内(愛の肉球会のボランティアスタッフ)と同時に動けないと言う問題が露呈しましたが、これで別々に活動が出来ます。
軽自動車2台なら維持費もそんなに高額に成りませんから、管理運営費を圧迫する事は無いかと考えています。
これで、お届け業務が重なったり、お届け業務と引き出し救助が重なっても対応が出来ます。
周南市の野犬問題が解決の方向に動いてますので、香川県の子達がますます気に成ります。