昨日、周南緑地公園の野犬問題で、取材を受けた事の在ります、新聞記者の方とお会いする機会が在り、色々と情報を提供して頂きました。

今年の3月に周南市内にて野犬に餌を与えている人に対して厳重注意と餌やりのリーダー格三人に対しては、動物愛護法に基づいて告発すると、最終警告を行ったところ、餌やり団体は、消滅した模様です。

餌を与えられなくなった野犬たちは、周南緑地公園を出て、餌を探して街中を徘徊しているようです。

また、繁殖を繰り返せる栄養状態で無くなった野犬たちは繁殖回数も減り不幸な子犬も生まれていないと言う事です。

今年度の5月以降に引き出し救助しました子犬達の死亡率が高かった原因も判明しました。

母犬の栄養状態が悪く成長に必要な栄養が接種出来ていなかったのが、大きな要因だと思われます。

周南緑地公園の野犬問題は、確実に解決に向けて動き始めたと思いますが、

広範囲に拡がってしまった生息地に対して行政が何処まで対応が出来るか?

新たに餌やりが行われている、防府市三田尻周辺

(これは、餌がばら撒かれているのを私が確認していますそ、こちらのプログでも以前ばら撒かれた餌の写真をアップしてますので、事実です)

最近野犬が爆発的に増えたとされている、永源山公園周辺

(餌やり団体の代表が近くに住んでいるようですから、餌を与える場所を周南緑地公園から永源山公園に代えたと考えられます。)

防府市三田尻周辺で餌やりをしている団体と永源山公園周辺で餌やりをしている団体は別だと聞いていますが、周南緑地公園で餌を与えていた時に防府市三田尻周辺で餌やりをしている団体が、餌の支援をしていたとお聞きしましたから、同じ穴の狢で

この餌やりを何とか阻止しないと周南緑地公園の二の舞になります。

永源山公園は周南市ですから、餌やり禁止条例が御座いますので、対応も出来ると思いますが、

防府市三田尻で行われている餌やりを条例の無い防府市でどの様に制止させるか難しいです。

一応周南市の子犬の殺処分問題は解決したと思います。

このまま餌やりを続けさせると第二波・第三波が襲って来るかも知れませんので、何とかして阻止したいですね。

新聞記者の方より、愛の肉球会が山口県に施設を置き、私が乗り込んで来たから、流れが一気に変わったので、餌やり団体は私を恨んでいるから気を付ける様にと助言して頂きました。も

解決に向けての突破口が開けたなら、それが一番です。

告発すると言われて逃げ出す程度の信念しか持たない人に何が出来ると思いますか?

餌やりのSNSが消えていたので、何度かこのプログにて最新の情報提供を呼び掛けましたが、逃げ出してたんですね。

これで、全て納得できました。

子犬の殺処分問題が解決できただけで、成犬の問題が残ってます。

場所を変えて餌やりが行われている限り、第二波・第三波が必ず来ると思います。

その時が来ても慌てず対応できるように、準備を整えて起きます。