以前このプログで取り上げさせて頂きました、兵庫県の個人保護活動者様で崩壊危機に直面していましたがその後を書かせて頂きます。
老夫婦で保護活動をして23匹もの老犬を抱えて(保護)崩壊の危機に直面していましたが、介護施設に入院している奥さんのリハビリも順調に進み、旦那様の手を借りる事無く、ご自身の身の回りの事が出来るまでに回復しました。
23匹もいた保護子達の内、4匹は私もお手伝いをさせて頂きながら無事に里親様に譲渡できました。
1匹だけ高齢で心臓が悪く虹の橋を渡ってしまったそうです。
現在18匹まで減らす事ができ、奥さんの体調も良く、崩壊の危機は乗り切ったと思います。
一応、新しい動物愛護法のスタッフ一人に対してお世話できる上限頭数(令和4年度は30匹・令和5年度が20匹)はクリアできました。
後は、里親様を探して譲渡し保護している子達を減らしていくだけです。
小型犬の純血種ばかりですから、通常譲渡対象から外されてしまう高齢者夫婦へ保証人(里親様の継続飼育が難しく成った場合に、継続飼育を約束してくださる方の事です)を立てていただいての譲渡が可能と成ります。
継続飼育を約束してくださる保証人が居ない場合は、私が引き取ることを約束して譲渡しています。
勿論、里親様には譲渡前に健康診断を受けて頂いてます。
老犬でも小型の純血種の子達には挙手があがるのにはビックリしています。
周南犬の成犬にも挙手してあげて欲しいです。
これからもお手伝いを続け、旦那さん一人でも無理の無い範囲まで保護頭数を減らすお手伝いをして行きます。
餌の支援などして来ましたが、もう大丈夫と旦那さんから心強いお言葉を頂きましたので、安心してます。
餌の支援といいましても、私のお小遣いからしていただけなので、ほんの少しだけです(笑)
保護犬が10匹以下になるまでお手伝いさせて頂く予定です。
絶対に崩壊させない。
強い信念と熱意を持ってお手伝いさせていただきます。