参考までに、周南健康福祉センターの捕獲状況の、私が持っているデーターですが、
令和元年8月13日の時点で、490匹も捕獲収容されています。
令和2年7月14日の時点で、264匹も捕獲収容されています。
令和3年8月5日の時点で、278匹も捕獲収容されています。
これは、管理番号が割り当てられていますので、間違いのない情報です。
注)この管理番号は犬・猫共通です。
昨年度までは管理番号が割り当てられる前に引き出し救助されている子も居ますので、実際はこの数字より多いと言う事に成ります。
2年前と比べると、200匹以上も捕獲数が減っていますよね。
周南健康福祉センターの言う様に、野犬は減少傾向にあり、減っていると言う事も頷ける数字ですよね。
野犬問題は解決に向けて進んでいると言う事ですよね、
それなら何故、大きな保護シェルターが必要なのでしょうか?
山口県の保護団体さんが殺処分問題を解決するためとシェルター建設を推し進めています。
どちらの言ってる事が正しいのか、真実の部分を知りたいですよね。
野犬や野良猫の捕獲数は格段に減ってます。
しかし、私が現地を見回る限りでは野犬が格段に減っているとは感じられません。
過去の捕獲データーを下に周南健康福祉センターの職員の巡回コースから、野犬が移動したところに、巣を造り出産している可能性が一番高い様に思います。
周南市や下松市の地形を見て頂けましたら一目瞭然ですが、手付かずの山中で出産を繰り返せば職員に捕獲されることも少なく成ると思います。
人間の目の届かないところで、増え続けるのが一番厄介だと思いませんか?
今はそれを阻止しなければいけないと思います。
センター職員も私達保護活動家も市民の皆さんも一緒になって取り組まなければ成らない一番重要な局面を迎えていると感じています。
山中で自然繁殖を繰り返されるのを防ぐのが、野犬問題を解決するに当り一番大事な事では、無いでしょうか?
私は職員の巡回コースでは無い場所を子犬の鳴き声だけを頼りに巡回をして回りたいと考えています。
周南市や下松市の深夜はとても静ですから、耳を澄ませば鳴き声が聞こえると思います。
早速今夜から、巡回に回ります。
ただ、国道2号線より北側の山間部は熊の目撃情報も多い上、道も細く(対向車が来ればすれ違うのも難しいくらい狭い)深夜は真っ暗ですから用心して回ります。
鳴き声が聞こえても深夜の捜索は諦めて翌日に捜索します。