支援者が居なくなれば、活動が出来なくなるので、他の活動者の方が絶対に書かないと思う、動物保護活動者の心の声(本音)
を素直に書かせて頂きます。
これで、支援者が居なくなるなら、それも止む無しで受け入れるしか無いと思いますが、
本当に、殺処分ゼロ・不幸な子ゼロに挑戦するには、誰かが軌道修正しなければならないと考えています。

綺麗毎を幾ら並べて、語っても、殺処分ゼロ・不幸な子ゼロないは絶対にならない事は皆さんも解りますよね。

私は学も在りませんから、何から書いたら皆さんに理解して貰い易いか解りませんが、

先ず、愛の肉球会が直近5年間に譲渡した大まかな頭数を書かせて頂きます。
子犬500匹
成犬(野犬5匹・純血種の小型犬6匹)
子猫80匹
成猫3匹
この数字が全てを物語っていると言っても過言では在りません。
ペットショップで購入するくらいなら、保護っ子を1匹でも引き取ってあげたいと里親様に挙手をしてくださる方が大半ですが、
その結果がこの数字です。
現実の世界に目を向けてください。
殺処分されているのは、野犬の成犬や保険所に持ち込まれた老犬や噛むなどの問題が在る子達です。
その様な子達に手を差し伸べて下さる里親様は全体の1割も居ません。
これで本当に殺処分ゼロが達成できると思いますか?
野犬ビジネスが成立するのも、子犬だけ需要が在るからです。
これじゃ、子犬をビジネスに利用する人が現れて当然です。
本当に保護っ子を助けたいと考えて下さる人は、成犬にも視野に入れて考えてあげて欲しいです。

色々な保護活動者の方が発信しているSNSを観させて頂きましても、
「助けてあげて」
「シェアしますね」
「なんで保険所の人間は捕まえるんだ」
などなどの綺麗毎ばかりで、
「私が引き受けます(引き取ります)から助けてあげて下さい」
なんて人は居ませんよね。
収容期限が切れて、殺処分されてしまえば、話題にも出ません。

日本人はお金さえ出して支援すれば解決できると思っているのでしょうか?
確かに、保護活動を続ける上でお金は絶対に必要な物です。
最前線で保護活動を行っているのが保護活動者なら、支援者の方は後方活動(影の力持ち)かと思います。
ここでも現実の世界に目を向けて下さい。
私の元にも、何度も引き出し救助依頼が来ています。
その多くの内容は、
「これから、愛の肉球会さんを支援させて頂きますので、管理番号○○から、○○までの子達を救助してあげて下さい」
「私がこれまで支援してきた団体さんにお願いしても、救助してくれないので、今後は愛の肉球会さんを支援させて
頂きますので救助してきてあげて下さい」
この様に依頼してきた人で支援してくださった方は皆無です。
まさに支援するする詐欺ですよね。
その都度、医療費などキャパオーバーの子が出る度に支えて下さったのは愛の肉球会を支援してくださる支援者様です。

いつも私が言っています様に、対岸の火事を見て騒いでいる野次馬が多過ぎます。
なぜ、死に物狂いで火を消そうとしている保護活動者の人にコップ1杯の水も運ばないんですか?
ネット上で騒ぐだけで殺処分は無くなるんですか?

逸走事故が起きても、動物保護を真剣に考えて支援して下さっている方々は、
「探しに行け」・「直に現地に行って保護して来い」・「責任を持って捕獲保護しろ」等々の暴言は吐きませんよ。
この様な暴言を吐ける人は、保護活動者の生活状況を知ろうともしない、無責任極まりない人でしょうね。
これは、まさに理不尽な要求です。
譲渡締結後に起きた逸走事故などは、全て飼い主様の責任です。
これに対して捜索に参加し捕獲保護に出向くのも保護活動の一環です。
私が現地に出向き捜査するのは、自分が携わった子を不幸にしたくないとの思いだけで動いています。
ここでも現実の世界に目を向けて下さい。
捜索する人は多ければ多い方が良い事くらい理解できますよね、
私はいつも、何時に現地入りして捜索を開始しますからと、捜索してくださる方を募集しお願いしていますが、
独りの参加者も居ないのが現実です。
いざ保護が出来たときは、態度も一変し、
「お疲れ様でした」
「保護できて良かったです。安堵で胸を撫で下ろしています」
言いたい放題ですね、
こんな時でも、本当に動物保護の支援者様は、捜索に掛かった費用などの心配をしてくれます。
突然の想定外の出費は、運営に差し支えますからね。

愛の肉球会は、年間120匹以上もお届け譲渡に走り回ってますが、
これまでの私の報告を見て頂ければ理解できるかと思いますが、日帰りでお届けできる範囲は九州北部地方と中国地方(山陽側)
だけだと思います。
関西ですと高速道路を使って片道5時間以上掛かります。
帰路は経費削減で一般道路を使用してますので、10時間以上掛かります。
これが、仕事なら労働基準法に引っかかる様なスケジュールですよね。
その様に一年の内120日以上過ごして、医療に連れて行くのも兵庫県西宮市まで行くので、年間150日以上はこの様な生活を送り、
施設で寝ていても、24時間保護っ子と一緒に生活してますから、昼夜関係なく1匹の子が吠え出すとみんな吠え出しますから、
ゆっくりと寝る事など出来ませんよね、身体に障害のある子は排便時に補助が必要ですから、人間を介護している以上に
気が休む間もありません。
人間なら、言葉で伝えてくれますが、動物たちとはコミニケーションでしか意思の伝達は出来ませんから、行動を見て排便を
したがってると感じ取り、身体を支えたりの補助をしてあげます。

多くの保護っ子が居ると、動物阿達のペースでの生活となってしまって、人間のペースで生活が出来ないと言う事です。
人間は8時間の睡眠が理想だと言われてますが、私は毎日3時間前後の睡眠でお届け譲渡に走り回っています。
正直、1時間も自分の時間など持てないのが動物保護の世界です。
挙句の果てに、毎日このままで本当に破綻はしないか?など苦悩の日々です。
対岸から騒いでいる人達は、愛の肉球会は子犬を販売して儲けている?
などなど、言いたい放題、誹謗中傷したい放題、

この保護生活に没頭している5年間の間に多くの親族や友達が亡くなりましたが、葬式にも行けず、
私自身も、5回救急車で病院へ運ばれ、エコノミー症候群や過労と診断され3回入院して治療が必要と言われましたが、
施設に命を保護している限り、入院なんて絶対に許されませんから、帰る次第です。

対岸で騒いでおられます人たちも一度愛の肉球会の施設に来て一日だけでもご自分で保護活動の最前線を体験してください。

今後、保護活動を考えておられます方も是非一度体験してください。

最後に書かせて頂きますが、愛の肉球会の保護活動を理解し支援してくださって下さいます
真の支援者様は3人だけです
それ以外で騒いでる人はただの対岸からの野次馬です。
真剣に保護活動の事を考え支援してくださる方が独りでも居る限りこの活動を続けさせて頂きたいと考えています。

愛の肉球会は5年で周南健康福祉センターの子犬の殺処分をゼロにした実績と600匹以上もの子を幸せに導いた実績
を持ってしてたった3人ですよ、

自ら火中の栗を拾う覚悟の無い人は動物愛護を語らないで下さい。
保護ブームを作り上げ、騒ぐだけ騒いで、持ち上げるだけ持ち上げて最後は落とす、これが日本人です。
保護活動なんてブームで作り上げて行うものではありません。
地道に続けて解決していく問題です。
このブームが過ぎ去った後は、保護っ子たちはどうなってしまうのか?心配です。
ブームが過ぎ去った後こそ、本当の保護活動者の戦いが始まると確信しています。
その時が来る前に、施設の子達を幸せに導いて(譲渡して)、最後の決戦に望む準備が必要ですね。
1匹でも多く保護できる様に準備しておかなければなりませんよね。

世間を見渡して、コロナによる不景気が野犬ビジネスを作り上げている一番の要因です。
ユーチュウーバーも異常と思えるほど増えていますよね。
車業界も同じ様です。
格安(2万~3万)の下取り車がディらーに入ってこないと言う事です。
この様な格安車ばかりを買い占めて、個人売買と称して販売する業者が増えているとの事です。
個人売買の落とし穴はノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルです。
オイル漏れやにじみ等は、スチーム洗浄で見た目だけ綺麗にし誤魔化して販売してます。
酷い業者になると、数キロ試乗しましたが、異常は在りません、エンジン・ミッション・エアコンなど絶好調です。
なんて販売してます。
知り合いのディーラのこから言わせれば乞食みたいな転売屋だと言ってます。
車は全て消耗品で作られていると言っても過言では無いと言い切ります。
古い車や過走行の車は、全ての部品が消耗しているのですから、絶対に絶好調などと無責任な表現は出来ないといいます。
騙して売る、これも詐欺と言えば詐欺ですよね。
全てはコロナによる不景気が巻き起こしている現象だと思います。
野犬ビジネスも同じですよね。

本当に動物愛護家の方で、殺処分ゼロ・不幸な子ゼロを真剣に考えている方だけ、愛の肉球会と歩みを共にして下さい。
何か解決方法が御座いましたら、どんな些細な意見でも聞かせて下さい。
騒いでいるだけの人は、愛の肉球会に係らないで下さい。
日本中に愛の肉球会と同じ志を持って活動を続けている団体も沢山在ると思いますので、足並みを揃えて真の動物保護を
目指しませんか?
保護団体が必要の無くなる時代が来る日を信じて共に頑張りましょう。
先ずは来年度から施行されます保護頭数の上限制度をクリアしましょう。
愛の肉球会では若干ですが、まだ受け入れる事が出来ますので、同じ志を持つ真の団体様からの相談も受け付けさせて頂きます。

野犬ビジネス集団や支援金詐欺団体はねずみ講式に仲間をどんどん増やし、世間様を欺き勢力を増しています。
真の保護活動を目指している私達も手を組んで助け合わないと保護活動がどんどん遅れて後退してしまいます。
一緒に立ち上がりましょう。

綺麗毎や理想郷を幾ら並べ語っていっても、現場の命は助けられません、
現実を観て、臨機応変に必要な救助活動を行いましょう。
現場へ救助に行かなければ命は助ける事が出来ません。
 

周南健康福祉センターの子犬の殺処分ゼロに携わったのは、私の知る限り、

NPO法人 DOG BASE 〜 保護犬ふれあいカフェGUARDIAN(前身は一般社団法人GUARDIAN):兵庫県神戸市

特定非営利活動法人 動物愛護団体エンジェルズ:滋賀県

アニマルレスキューMiki Japan 愛知県

などなど、愛の肉球会を含めて、色々な都道府県の団体様が引き出し救助活動に切磋琢磨した結果だと思いますが、山口県の団体が在りましたか?

防府市に在るNPO法人青い鳥動物愛護会さんだけだったように記憶していますが、NPO法人青い鳥動物愛護会さんは山口健康福祉センター防府支所の子で手いっぱいで周南健康福祉センターまで救助が無理な状態でした。

山口県の犬の殺処分数の8割は周南健康福祉センターの子犬が占めていました。

それをゼロにしたのは、県外の保護団体です。

それなのに、何故今更山口県の団体や個人ボラが横槍を入れてくるのか不思議だと思いませんか?

多くの県外の団体が殺処分を無くしたという事実まで無かった事にして、私達が殺処分をゼロにしましたとでも宣伝するつもりでしょうか?

まさに厚顔無恥ですね。

山口県民は恥と言う言葉を知らないのでしょうか?

これまでの野犬問題の経緯は変わりませんよ。

行政までもが協力して塗り替えちゃうのかな?

本当に恐ろしい考え方の県ですね。

周南健康福祉センターの子犬の殺処分問題が解決した矢先、周南健康福祉センターに出入りしている山口県の保護団体は何処でしょうね、皆さんで山口県の保護団体を監視してくれれば直に解りますよね。

この様な糞団体はみんなで弾圧して潰すべきだと思いますが、如何でしょうか?

周南健康福祉センターの救助に参戦してくるなら、子犬の救助は間に合ってますから、私達が救助できずに居る成犬を助けてくださいね。

私のこの考え方は間違っているのでしょうか?

新しく救助に参戦するんら、見過ごされて処分されている子を救助するのが筋だと思いませんか?

周南健康福祉センターで言うなら、成犬です。

わざわざ子犬の救助にいまさら参戦して頂かなくても、十分間に合ってます(笑)

それとも子犬を使ってビジネスですか(笑)(笑)(笑)

 

もひとつ書かせて頂きます。

「愛の肉球会で引き出し救助した子の中に、疾患や障害で譲渡不可で終生飼育の子が居ますが、他の団体さんが引き出した子には居ないのでしょうか?他の団体さんでは、その様な子に対してどの様に対応しているのでしょうか?」

など他の団体さんに関する質問を私にぶつけてくる人も多く居ますが、これは、愚問だと思いませんか?

まず、愛の肉球会が引き出した子だけに疾患や障害があるのでしょうか?

当然他の団体さんが引き出した子たちも同じリスクが在ると思います。

愛の肉球会では、感染症の潜伏期間とされる2週間以上は施設で健康監察してますから、疾患が在る事がわかる子も居ると思います。

他の団体さんでは、引き出し救助後直に譲渡してしまう事が多いので、発症するのは譲渡後の里親様宅でだと思います。

多くの疾患は健康診断で解らない事も多いので、譲渡者は健康診断に合格した子なので、安心して譲渡したと言い訳で終わりでしょうね。

感染症に関しても同じだと思います。

他の団体さんの対応は私は知りません、それぞれの団体の考えで対処法は変わってくると思います。

愛の肉球会は、助けた命は最期まで守ってあげたい、との思いで、保護から終生飼育に切り替えています。