周南健康福祉センターによる子犬の不正流出でモチベーションは駄々下がり状態です。

いまから、準備して14日に長野県と15日に横須賀へのお届け譲渡ですが、各地で災害級の大雨が降ってるうえ、コロナ感染のリスクと戦いながらのお届けになります。

各地で、命を守る行動をと警報も出ていますが、モチベーションが駄々下がり状態でそんなところを通過してお届けが出来ると思いますか?

いままでは、救助してあげなければ成らない子がセンターで待っているとの思いで、12日の大雨警報が出ていた、熊本県や福岡県や大分県を横切って鹿児島県までお届けすると言ったモチベーションも保てましたが、昨日の様な不正行動を起こされるとモチベーションも保てず、何で命懸で危険なところを横切ってまでと気持ちが落ち込みますよね。

今日ほど、お届けに出発するのが嫌な日は初めてです。

でも、里親様が待ってくれていますし、保護っ子たちの幸せを願って、行ってきます。

殺処分対象の子が居なくなるのは最高に良い事ですが、次の子を助けなければと気持ちも途絶え、モチベーションが下がってしまうとは想像もしていませんでした。

やはり、殺処分される子が居なくなると、張り詰めて居た緊張感の糸も切れ、私を動かしてたモチベーションも低下しますね(笑)

私も普通の人だったんですね、警報が出ているようなよころへ態々飛び込んで行くのは、考えさせられます。

コロナなんて何とも思いませんが、命を守る行動をと警報が出ている全く知らない土地へ車を走らせるのは躊躇しますよね(笑)

通過点で一時避難なんで足止めなんて、洒落にも成りませんよね、ナビだけに頼って車を走らせていますから、警報が出ている地域に向かって走っているのかも想像も想定も出来ませんからね、本当に出たとこ勝負の命懸です。

鹿児島へお届けに向かっている最中に何度もスマホに緊急警戒情報や避難勧告が出たとの情報が飛び込んできました。

帰路なんて、地道を走ったので、冠水している道路に何度も突っ込みそうに成りました。

土砂崩れで通行止めに成っている道路も三箇所もありました。

まさに命懸のお届けです。

今日も高速道路の通行止めなど細心の注意を払いながらのお届け譲渡に成りそうです。

保護っ子の命を里親様に託すまでは、気が抜けませんから大変です。

帰路に私独りなれば、災害の起きている地域で避難したり、迂回しての帰路も選択できますが、命を繋ぐまでは逃げ道は在りませんから、大変です。

この様な思いでお届けに走り回ってるなんて誰にも想像できないと思います。

自身の命なんて考えていたら、他の団体さんの様に、コロナ感染拡大地域を譲渡対象から外す。

譲渡業務事態を停止するなど自粛してると思いますが、自粛イコール殺処分再開と成りますから、コロナ鍋で、県を跨いでの譲渡なんて非常識すぎるなどの非難を浴びる中、自身の命の危険を顧みず殺処分だけを食い止めるため必死で殺処分ゼロを維持し続けて来ただけに、周南健康福祉センターのやり方に憤りを感じています。

九州から帰って来て、翌日に関東へ行く人なんて長距離のドライバーくらいなもんでしょ。

保護活動をしている人で、私ほど保護っ子たちの命を乗せて日本中を走り回っている活動家はいないと自負しています。

周南健康福祉センターに殺処分から救助する子がいないなら、救助を待ってる子が居る、香川県や徳島県への進出も真剣に考えなければ私のモチベーションが保てなくなりそうです。

いまから、お届け先の警報状況や交通状況を確認して、お届けにいってきま~す。

また施設に帰り着きましたら、報告させて頂きます。

 

正直なところ、最前線で野犬ビジネス集団や支援金詐欺団体と独りで戦うのに疲れました。

次に待っている殺処分の子を助けなければとの緊張の糸も切れました。

モチベーションも駄々下がりです。

逆に考えれば、常に殺処分対象の子が収容されていましたから、救助してあげなくてはとの思いが強く、心に余裕が無く突っ走って来ただけなのかも知れません。

いつもギリギリのところで救助活動してましたから、精神的にも肉体的にも疲れているのだと思います。

常時保護できる頭数が限界のところまで保護してお世話をしてました。

私が寝食をしている店舗スペース部分まで、子犬の保護スペースを広げ、常時数十匹の子犬が居て面倒を診てましたから、余裕が出来るのは精神的に厳しいです。

 

本当の意味で、野犬が減ってスペースに空が出来るなら、喜ばしい事ですが、日本全国を見渡せば野犬の絶対数は増えています。

それなのに、保護スペースに空が出来るのは不思議な現象ですよね。

救助を待っている子が居るセンターから救助する。

これが基本だと思いますので、お盆明けに香川県に出向いて救助状況を確認して、引き出し認定団体の申請を予定しています。

 

愛の肉球会が他府県の救助に出向いてから、周南健康福祉センターの子犬の殺処分が再開される様な事に成れば、殺処分ゼロのゴールテープを切りたいと横槍を入れて来た地元の保護団体やそれに癒着している職員の責任問題をみなさんで追及してくださいね。

愛の肉球会へ子犬を引き出し救助させないのですから、他府県の子の救助に乗り出すのは保護団体として当然の選択だと思います。

 

ご意見の在ります方は、コメントやメッセージやメールにてご意見をお聞かせください。

それでは、いってきます。