山口県の野犬問題に付いて
厳しい事実が発覚しました。
私の元へ寄せられた情報、
☆防府市の野犬が増えている
☆永源山公園周辺の野犬が増えている
☆子犬を母犬から強奪して売ってる人が居る
☆下松市の傘戸島で野犬に餌を与えてる人が居る
☆周南健康福祉センターに捕獲収容される子犬の数が異常に激減している
これらの情報を元に、5日と6日の二日間に渡って現地調査した結果、
色々な事が判明しましたので、結果報告させて頂きます。
先ずは、防府市の野犬問題からですが、
5日の深夜に野犬の群れの出没地域を確認し、6日に調査しました結果
5日の深夜の調査で、三田尻港入り口付近と三田尻港内、桑山公園内にて野犬の群れを複数確認できましたので、
6日のまだ明るい時間帯に現地入りして調査を行った結果、
野犬の群れが現れた場所を捜索した結果、餌やりの存在が確認できました。
複数の場所に餌と食パンの耳がばら撒かれていました。
上の画像の白い発砲スチロールの箱は水入れの様です。
この餌のばら撒き方を見れば、むかし、周南緑地公園でばら撒かれていた餌を思い出しますね、
ドックフードに食パンの耳、まったく同じです。
最近、周南緑地公園での餌やり目撃情報が無くなり、餌やり団体のSNSも消えて消息不明になってたと思ったら、防府市と下松市に餌やりの場所を移したんですね。
周南市は餌やり禁止条例が在りますから、監視もできますが、防府市や下松市にはその条例が在りませんから、やりたい放題ですよね。
これが、港内の会社へ続く歩道ですよ、
防府市にも問題ありですよね、高額な税金を投入して使った歩道がこれですからね、
管理が出来ないなら、道なんて税金を投入して作るなと言いたいです。
深夜の餌場の画像です。
画像では確認は出来ませんが、中心部分の懐中電灯で白く照らされている場所に数十匹の野犬が居ます。
懐中電灯で照らすと目が反射して光りますから、肉眼では確認できています。
スマホのフラッシュで撮影してもこの暗さですから、野犬の群れが居るところへ危険で入っていけませんよね。
次に桑山公園に、移らせて頂きます。
せせらぎ広場にて複数の野犬と食パンが確認できました。
また子犬を連れ去る中年男性の姿も目撃しました。
その男性が乗っていた車です。
野犬が騒がしくなったので、私は車から離れて野犬の方へ見に行った隙に、車内で待機していた家内が茶色い子犬を抱きかかえてこの車に乗って走り去ったと言う事です。
この車と、私の車の距離は3メーターほどですから、見間違える事はないかと思います。
強奪している現場は見ていませんが、この時期に黒い長袖・長ズボンの服を着て子犬を連れ歩く人は居ないですよね。
不幸な野犬に餌付けして繁殖させ、その子犬を奪って売買するなんて絶対に許せない行為です。
子犬は、38,000円で売買されているとの情報も得ています。
コロナで不景気が続いていますから、アルバイト感覚で野犬の子犬を探して葉は犬から強奪して売る人が増えないか?心配です。
法整備が必要不可欠になってきます。
餌やり問題・野犬問題は、山口県だけの問題では無いと思います。
私の知る限りでは、香川県・福岡県・茨城県など多くの都道府県で起きている問題です。
ただちに、法の整備を進めて欲しいです。
山口県では、周南市・下松市・防府市と多くの場所で、野犬への餌やり問題が起きていますので、各市町村だけの対応では無く,県として条例を制定し取り締まるべきです。
「お腹を空かしている子に餌をあげる行為は悪なの??」
などと言う人も多く居ると思いますが、お腹を空かせて可哀想だと思うなら、連れて帰って飼ってあげれば問題解決です。
飢えた子が可哀想なら、その野犬が産んだ子が殺処分されるのは可哀想じゃ無いのか?
餌をあげた野犬が捕獲され殺処分対象になっても何故助けないのと聞き返したいです。
帰りに、永源山公園と周南緑地公園も巡回して来ましたが、永源山公園は公園内で野犬を見付ける事が出来ず、公園周辺で数匹の群れを見付ける事ができました。
周南緑地公園は、公園内の野犬は減っている様に思いますが、周南市全体に生息地が広がっただけで、野犬の数は変わっていないと思います。
下松市も、野犬が固まって生息していた第二埠頭の野犬数は減ってますが、周辺全体に生息地が広がっただけの様に感じます。
5日の捜索時間は、夜の9時から、深夜3時まで
6日は夕方4時から早朝までです。
これだけ広範囲になりますと、私一人での対応では無理です。
巡回など協力してくださる人を大募集させて頂きます。
周南緑地公園の時は、周南市に餌やり禁止条例が在りますので、自警団を結成し、餌やりを監視できましたが、防府市・下松市には条例が在りませんので、対応が難しいです。
このばら撒かれた餌をゴミとして警察が取り扱ってくれれば、不法投棄になりますから、処罰対応ですよね。
犬の餌として扱うなら、飼い犬なら連れて帰りなさいという事に成ります。
飼い犬と野良犬の定義が曖昧なのが、一番の問題だと思います。
餌を与える人イコール飼い主と定義付ければ、動物愛護管理法の虐待行為で餌やりを検挙できると思うのですが、
犬の場合は、狂犬病予防法にも抵触します。
この野犬たちが、咬傷事故を起こせば、飼い主に当然責任は及びますが、これまで、一度でも餌やり団体は自らの責任問題を認めた事がありますか?
咬傷事故が起これば行政の責任にして批判の嵐です。
自分達が餌を与えてる野犬が行政に捕獲されても知らん顔で、殺処分から助ける事もしません。
その癖、飢えて餓死するのが可哀想?
捕獲目的での餌やり?
餓死するのは可哀想で、殺処分されるのは可哀想だと思わないのか
捕獲目的なら、行政が捕獲した子を何故救助しないの
言ってる事とやってる事が支離滅裂ですよね。
これを支持する人が居るのですから、もうお前らが殺処分されて死んでくれです。
山口県でも香川県同様、子犬の強奪事件が発覚しました。
野犬をみんなで守ってあげませんか?
協力お願いします。