『ドラゴン』君の逸走事故でお解かり頂けたと思いますが、愛の肉球会(動物愛護団体)を取り巻く環境を見て下さい。
非難する人が90%以上で、激励の言葉をかけて下さる人が9%で、残りの1%の方だけが支援や、協力を申し出てくださる人です。
口は出すが、協力も支援もしないと言うのが90%以上ですよ、これは他の団体さんも同じだと思います。
この様な環境の中で、真の動物愛護活動はできるでしょうか?疑問です。
日本に置いて保護活動が遅れる原因のひとつだと私は考えています。
綺麗毎では無く、現実問題として支援や協力なくして保護活動など成り立ちません。
実際に現場を走り回っている私達にとって激励の言葉は励みに成りますし、活動を理解してくれる人が居ると言うだけで心強く感じます。
協力も支援もしないなら、口を挟む権利も無いと思います。
この様な人々が日本の保護活動を遅らせている要因だと言う事を理解して謹んで欲しいです。
この様な人は、保護犬や子猫を1匹か2匹引き取って保護活動してますと開き直ります。
保護活動をしていると大口を叩くなら、殺処分問題や保護動物問題を解決してから大口を叩いて欲しいですよね、
1匹か2匹引き取って飼育してますと言うのが正解だと私は思います。
施設で育ってしまった子達はあくまで保護してる子です。
その子達は私が引き取った子と非難してますが、私が愛の肉球会から引き取った子は全て疾患や障害のある獣医さんから譲渡不可と言われた子達だけです。
人に対しては飼い犬(引き取った子)も保護犬(譲渡を諦めていない子)も一緒の扱いをして、自分が引き取った動物は保護活動としていると大口を叩き避難するのですから、保護活動が遅れるのも無理も在りませんよね、
対岸からの火事場見学の野次馬は必要在りませんので、コップ一杯の水でも掛けて火を消す協力や支援をして欲しいですよね。
日本が先進国の中でも、一番保護活動が遅れている原因を作ってるのはこの様な人達だと言う事を考えて欲しいです。
【令和3年7月1日現在(概算値)】で1億2536万人と公表されています。
これは赤ちゃんからお年寄りまでの全人口の数字ですが、一人1円の寄付をすれば、1億2,536万円ですよ。
立派な保護施設が建てれると思いませんか?
たった1円ですよ、
ひとり100円の寄付をすれば、100の保護団体が立派な保護施設を持って保護活動が出来ると思いませんか?
私は貧乏人ですが、この様なプロジェクトが実在すれば1,000円程度なら、毎年寄付してあげたいです。
もしくは国民が政府に狂犬病予防法の見直しを求め、地域犬制度を実施し、地域の人々で協力して保護犬を守ろうなどの制度を作って欲しいです。
真っ先に命ある保護動物を物扱いする制度を止めさせるべきです。