愛の肉球会は現状のままだと破綻の危機に直面します。
私の運営方針は、
支援者様に極力負担を求めない。
里親様の負担を限界まで減らす。
この二点を柱として運営してまいりました。
経営コンサルティングの仕事をしている支援者様に今の運得方針では、必ず運営は破綻すると言われ、赤字譲渡だけは絶対に避けるよう助言されましたが、運営方針を変えずに今日まで来ました。
ところが譲渡する子が居なくなると、譲渡諸費用(愛の肉球基金)が入らなく成りますから、破綻確定ですよね。
これまでの譲渡ノルマ(10匹)は自転車操業でも、ギリギリ運営して行ける金額でした。
西宮の病院まで健康診断やワクチン接種に連れて行くだけで
高速道路代(山陽自動車道玖珂インターから西宮北インタまで)軽自動車で6,770円×往復分で13,540円+ガソリン代(片道約400キロで往復で800キロ)ガソリンが1リッター155円でリッター13キロ走るとして計算すれば、800÷13×155=約9,540円+医療費と成ります。
交通費だけでも約23,000円と成りますが、経費削減のために複数の子を同時に連れて行けば当然1匹の子に掛かる経費は安くなります。
5匹連れて行けば1匹辺りの交通費は4,600円で住みますが、子犬が居ないのではこの経費削減が出来ませよね、
1匹だけを連れて行けばそれだけで交通費+医療費で譲渡諸費用の3万円に成ってしまいます。
これに約一ヶ月の保護期間の経費(餌代・施設の維持費)を考えれば、4万円でも赤字になります。
①最終手段として考えられる方法は、保護期間を短くする。
②里親様の負担を増やす(現在の3万円から4万以上に値上げ)(お届け交通費を全額負担して頂く)
③支援者様に基金をお願いする。
④役員で赤い補填をする。
④は既に行ってますからこれ以上の負担となると厳しいです。
①は命に係る事ですから絶対に出来ません。
②は里親様の負担が大き過ぎますので、譲渡費用を1万円の値上げ程度に抑えて、③の支援者様に基金をお願いするしか方法が浮ばないのが現実です。
里親様と支援者様に少しずつ負担をお願いするのが一番の解決策かと思います。
これまで、「支援するから引き出してあげて」など支援するするに騙され続けてきました。
過去の収支報告を見て頂けましたら直に理解していただけると思いますが、私が基金のお願いをして来なかったので、
支援者様からの基金は毎月5万円前後です。
私はこのプログを基金集めのために使いたくないので、本音トークだけしてまいりました。
他の団体さんのNSNは支援金集めのために更新してるかの様に、更新される度に支援金のお願いが当然の様に書かれてます。
私は先ずは、自分達役員で頑張りどうしても補えないところだけ支援のお願いをしてまいりましたが、今回は保護活動事態継続が難しい状況です。
新たに引き取る子や譲渡する子が居なくても、保護してる子達に経費は絶対に必要です。
山口県と地元の保護団体が癒着して暴挙に出たしわ寄せが地道に殺処分をゼロに近付けた愛の肉球会にすべて来てる状況です。
保護している子が居なければ私も暴挙に出れますが、万が一にも私が逮捕でもされたら、支援金詐欺とビジネス団体の思う壺で縦横無尽のやりたい放題となり、益々不幸な子やビジネスに利用される子が増える事間違いないと思いますので、望郷という無茶な行動に出るのだけは封印して保護活動を続ける覚悟です。
保護する子が居ないなら、保護活動をや~めたと言って、施設で保護している子を元のセンターに戻して、西宮に帰れば一番簡単に終われますが、私には、お世話をして来た子をセンターに戻すなんて事は絶対に出来ませんから、乗り越えなければならない壁は乗り越えて行きます。
一部の支援者様からでは無く、多くの支援者様が少しずつ基金を負担してくれれば乗り越えることが出来る壁です。
全てを理解して頂き、愛の肉球基金をお願いします。
他の団体さんの支援者のみなさんも、貴方の支援している団体さんは約束を守って活動してくれてますか?今一度良く見直してください。
愛の肉球会は約束通り山口県に施設を購入しました。(数ヶ月で購入し、保護活動が出来る状態にしました)
殺処分を限りなくゼロにしました。(4年目でほぼ達成しました)
これを達成するために、全ての時間を継ぎやして来ました。
一日の休みも無く24時間動物達と向き合って生活を共にしてきました。
保護っ子が多いときなどは50匹以上もお世話してました。
今日現在でも30匹以上保護っ子が居ます。
ペットを飼育した経験の在る方なら、30匹以上の子達の毎日のお世話が大変か理解して頂けるかと思います。
私のベッドの周りには常時授十匹の子犬が取り囲んでいます。
そんな子犬がワンワンキャンキャン吠えて遊んでいる中で十分な睡眠が取れると思いますか、毎日が寝不足です。
そんな中でもお届け譲渡に走り回ってます。
茨城の保護団体へボランティアに行っておられた方が睡眠不足による居眠り運転で事故を起こし亡くなる言う痛ましい事故も起きています。
明日は我が身だと感じながらも、この事故の事を頭の片隅に置いて安全運転に心がけて運転しています。
みなさまのご家庭では、テレビを見ながら食卓を囲んで家族で食事をしているかと思いますが、
山口県平生町ではテレビの電波状況が悪く民法1局とNHKしか受診できず、愛の肉球会の代表で在る娘は、西宮に残り赤字補填のために昼は働きに出ています。夜は愛の肉球会の事務的な業務を家で行っています。
この5年間食卓を囲んで食事をした記憶がありません。
私には長女が結婚して産んだ孫も二人居ますが、5年間在った事も在りません。
道端で孫と会っても孫だと気付かないと思います。
愛の肉球会は皆さんの期待を絶対に裏切らない団体です。
それはこれまで積み重ねてきた実績が全てを証明しています。
全てを踏まえたうえで、愛の肉球基金をお願いします。
愛の肉球基金の振込みは以下の口座へお願いします。
愛の肉球基金振込み口座
☆ゆうちょ銀行から
【記号】14310
【口座番号】45773131
【口座名】シャ)ドウブツアイゴダンタイアイノニクキュウカイ
☆他の金融機関から
【店名】四三八(ヨンサンハチ)
【店番】438
【口座番号】4577313
郵送の場合は
〒742-1104
山口県熊毛郡平生町宇佐木1626-7
愛の肉球会
までお願いします。
無理の無い範囲内での基金お願いします。