東京で開業医をなされている獣医さんより、私のプログを見て、アジソン病の子などほとんど居ませんよと最初に連絡を頂き亡くなる子たちの症状を教えて欲しいといわれましたので、周南の子犬の事を説明させて頂いたところ、感染症のウィルスも見付からない細菌も見付からないのに次々と同じ時期に亡くなる原因は、寄生虫や誤飲(小枝や藁・ビニールの袋・等々便と一緒に排泄されていますので誤飲は確実です)により、傷ついた消化器系に胆汁がうまく機能していないのでは無いかとご指摘を頂きました。

近ければ解剖して徹底的に死因を調べてあげるのにとも仰ってくださってます。

色々と教えて下さってますが、正直私が理解に苦しんでいる状態です。

胆汁って何?状態ですから機能してないといわれても理解できませんよね。

寄生虫や誤飲など同じ条件下で育っていた兄弟に同じ症状が現れるのは当然の結果だと言う事らしいです。

消化器に細菌が全く居ないのは良くないらしいです。

善玉菌と悪玉菌が腸内を活性化させているとの事で細菌は必要な物だと言うのです。

活性化が低下している腸では胆汁が上手く機能しないというのです。

もう既にこの状態で私には理解不能です。

胆汁が機能してないと消化不良を起こし栄養がうまく取れなくなり死に至るケースが多々在るそうです。

対処法もアドバイスして頂きましたので、やってみます。

薬局に市販されているビオフェルミンを飲ませて便の状態を診て、硬くも無くゆるくも無い状態で安定すればビオフェルミンからヨーグルトに代えろと言うのです。

便の色と硬さを見るだけなら、多くの子を見てきてますので、体調は私でも解りますから、チャレンジしてみるつもりです。

本当に多くの人に支えて貰い活動が出来ます事に感謝しかありません。

保護活動は四国の四県が非常に遅れているように思いますので、個人ボラさんから応援要請の入っている香川県・徳島県での活動も視野に入れて役員と話し合ってみます。

山口県が県外の保護団体が必要ないならハッキリ言えば良いと思いませんか?

ここまで牽引して貰った団体にそんな事を言ったら世間様から袋叩きに合いますよね、

ただ、この様な病気に対する知識はどこで保護活動をしても必要ですから、とてもありがたいです。