みなさんは、お気付きに成られたでしょうか?

 

管理番号:3-3-248の子は
7月19日に収容され、一般譲渡優先期間:7/21までと成っているのに対して、
管理番号:3-3-249の子は
7月20日に収容され、一般譲渡優先期間:7/26までと成っています。
山口県のセンター収容期間は1週間(7日間)です。
その貴重な7日間しか与えられない命の期間のうち6日間も当てにならない一般譲渡に使うなんて暴挙という言葉が一番適切かと思います。
保護団体に与えられた救助期間はたった1日ですよ。

管理番号:3-3-248と管理番号:3-3-249の子の一般譲渡優先期間の違いはなんなんでしょうか?
私が考えるには、管理番号:3-3-248の子は攻撃的なんだと思います。
一般譲渡希望の方は、攻撃的な子を引き取りませんから、保護団体に引き取れと言う事なんでしょう。

殺処分が減ったからと言って、この様な行政の暴挙を許して良いのでしょうか?
この暴挙を止められるのは、保護団体では在りません。
日本国民の皆さんの抗議活動しか止める方法は無いと考えております。
真の動物愛好家のみんさん立ち上がってください。
この暴挙を止めて下さい。
行政の職員なんて問題が起きれば部署を移動させられて終わりです。
これで殺処分が再開される様な事が起きても、この暴動を起こした職員は、部署を移動させられて幕引きを図って終わりです。
それとも、地元の保護団体と癒着していて、引き取ってくれる事になってるのかな?
殺処分ゼロのゴールテープが見えてきた矢先の出来事に驚きを隠せません。
ゴールテープは行政と地元の保護活動者で切るから、撤退してくれとでも言ってる様な暴挙です。

子犬の里親探しなんて簡単に里親様が見付かるから超簡単だとの意見も多く見受けられますが、
愛の肉球会が率先して子犬の救助に動き出すまでは、その子犬が毎年数百匹も殺処分されてましたよね、
愛の肉球会が子犬をどんどん救助し里親様に命を繋いできた結果だけを見て、子犬の里親探しは超簡単だと言っているんなら、後だしじゃんけんと同じですよね。
何事も最初に行動を始めるには大きなリスクを伴います。
愛の肉球会では、一番最初の譲渡諸費用は1万円で、お届け交通費が2,000円でスタートしまして必死で里親様を見付けて譲渡して来ました。
その結果譲渡するたびに数万円の赤字が出て補填して耐えて来ました。
その後里親様の理解が得られる様になり、譲渡諸費用の値上げ(1万5千円)をさせて頂きました。
それでも赤字は続きました。
累積赤字補填額も百万円を超えていました。
試行錯誤の結果、里親様たちからの理解が得られ現在の譲渡諸費用(愛の肉球基金)と成っています。
それでも、運営状況は楽に成っていません。
遠路へお届けにあがると、交通費を含めた総額で「これで本当に運営が継続して出来るのですか」と里親様から暖かいお声を掛けて頂いております。
東京・神奈川・埼玉までお届け譲渡に上がって頂いている総額は5万円です。
関東までの往復の交通費だけでも軽自動車に代えるなどの経費削減を行っても8万以上は掛かりますから、これでは完全に赤字ですよね。
その赤字分を補填して頂いているのが、支援者様からの基金です。
この様な地道な活動を続けてきた結果、里親様が里親様を口コミで探して下さいます結果に繋がり、次々と譲渡して命を繋いで行ける結果となっているのです。

しかし譲渡までの健康管理期間や毎日のお世話など本当に簡単なのでしょうか?

全てを含めた事が、保護活動だと私は考えます。

子犬の里親探しなんて超簡単などと言っておられる方が支援している団体は、感染症の管理など行わず、朝に施設に出勤して夕方には家に帰ってサラリーマンの様な生活を送っているのでしょうね。

何処かの団体の代表が朝シェルターを見回ったら、○○ちゃんが死んでいたなんてお気楽な事を書いてましたが、同じなんでしょうね、

人間の看護師さんがこの様な発言をしたら許されますか?

保護団体は命を預かっているのですよ。

当然24時間一緒に居て体調管理を行い監察してあげるのが責任だと私は考えます。

管理する私も生きていますから体調の悪い日も在りますよね、

それでも待ったなしで、保護サークルの清掃・餌を与える・排泄物の処理、消毒など行わなければなりません。

愛の肉球会が地道な活動をして残した実績と功績はこちらを見て頂ければ一目瞭然で、疑う余地もないかと思います。

 

 

 
愛の肉球会が山口県へ本格的に携わったのが平成28年です。
平成27年度の犬の殺処分数を見て頂ければ解りますが、916匹で、その中の数百匹が子犬です。
平成28年度の犬の殺処分数を見ればビックリですよね176匹ですよ。
愛の肉球会が本格的に子犬の救助を始めるまで、殺処分されている子犬の事など誰も見向きもしなかったと言う事ですよね。
結果だけを見て、子犬は少しくらい高い諸費用を吹っかけても里親様は見付かると商売とするビジネス集団が現れたのでしょうね。
絹の里親様が簡単に見付かる様になったのは、愛の肉球会がけん引して頑張ってきたからです。
「子犬の里親なんて超簡単に見付かる」などと発言している人たちはなぜ、貴方の支援している団体が子犬を救助しなかったのか良く考えてくださいね。
後出しジャンケンは一番卑劣で卑怯ですよ。
その晴やかな譲渡を行っている陰でどれ程過酷な保護健康管理期間を見守っているか理解できますか?
 
「子犬の里親なんて超簡単に見付かる」などと支援者に愛の肉球会を批判させている団体さん、そんなに簡単なら何故救助せずに見殺しにしてきたのかと、特大のブーメランが帰ってきますよ。
恥を知ってくださいね。
令和元年度も子犬の殺処分は数匹程度だと聞いてますから、山口県全体で師処分された62匹が成犬だと考えれば、平成28年度までの子犬の殺処分数が恐ろしいですよね、
平成22年度が1,618匹・平成22年度が1,605匹も殺処分が行われているのですよ、
成犬が100匹だと仮定すれば1,500匹も子犬が殺処分されていた計算に成りますよね。
それを殺処分をゼロにするための努力は並大抵のものではないですよね。
愛の肉球会は、身を削りながらその努力をして、昨年度は殺処分をほぼゼロにしました。
この情報ページを世間の皆さんに広めてくださり一般譲渡希望者を増やして下さったのもみなさんのお力です。
 
これだけ世間の注目が集まっている周南犬の子犬の殺処分ゼロのゴールテープを切れば当然世間の皆さんから賞賛され、注目が集まり、支援金も集まると思います。
私は保護活動で利益を得ることなど考えた事も在りませんから、好きなだけゴールテープを切って地位でも名誉でも、支援金でも得て下さい。
しかし現実を見て来た方々まで騙す事はできませんから、非難は覚悟しておいた方がいいですよと助言してあげたいです。
私の生まれ育った関西人はお金にがめついと世間から言われていますが、その私が山口県に住んでみて思ったことは山口県民は金の亡者が多いと言う事です。
これには地元のお年寄りの方と話をさせて頂いたら金の亡者に成るのも理解出来ます。
しかし今回の件は動物達の命が掛かった事ですので、金の亡者だけでは済まされない話です。
今回の暴挙に携わった団体は金地獄に落ちると思いますから、死んで地獄を見てくれれば済む話ですが、処分された子の命は帰って来ません。
みなさん是非立ち上がってこの暴挙を止めて下さい。
ただそれだけです。
いいねをポチするより、山口県に電話をして抗議して下さい。

 

私から言わせて貰えば「一般譲渡優先期間」それ何です。

周南健康福祉センターでは、以前に全頭にマイクロチップを装着して譲渡すると舵を切る行動を起こしましたが、続いたのは1ヶ月程度だけで、知らぬ間に、フェードアウトしてました。

その時も、病院で検査をして貰うときにマイクロチップが抜け落ちて無いなど判明しましたが、その時の対応も杜撰なもので、抜け落ちたままで譲渡して欲しいなどと、無責任なものでした。

今回の暴挙も皆さんの抗議で阻止できると思います。

山口県庁へ抗議の電話をお願いします。