これまで、動物保護団体の在り方や活動内容に疑問を抱いていた方々と、真の動物保護活動を築き上げたく思い募集させて頂く事にしました。

愛の肉球会は利益を一切求めず、犬・猫の殺処分ゼロ・不幸な子ゼロを目指して、幸せに導く活動を続けてまいりました。

私が理想とする保護活動とは、保健所への持ち込みを無くし、多頭飼い崩壊を無くし、不幸な子を作らない、殺処分対象の子を作らないことです。

現在、保健所に持ち込む人の多くは、継続しての飼育が困難となり、里親さんや引き取ってくれる人を探したが見付からずにやむなく保健所に持ち込むと云うケースが多いです。

当然持ち込まれた動物は殺処分対象と成ります。

この様なケースを阻止するために動物保護団体は在ると考えますが、高額な引き取り料金を請求する団体が多い事が元凶になっていると思います。

本来の動物愛護団体の在るべき姿は、

☆飼育困難と成った飼い主からの依頼には出来る限り保健所への持込を阻止すべく力に成ってあげるのが責務だと考えます。

ここで疑問なんですが、持ち込まれた犬を救助してきたと、寄付金集めの材料にしていると思います。

★飼い主から引き取り料金を取れないなら、保健所から救助しお涙頂戴劇を演じ、動物愛好家の方々から寄付金を集めます。

同じ様なケースですが、

☆多頭飼い崩壊現場でも同じ事が云えますよね、

崩壊するまで見て見ぬ振りをして、崩壊をマスコミなどが世間の人に公開した矢先、我先にと崩壊現場に乗り込んで、崩壊現場から救出してきましたと、お涙頂戴劇を演じ、寄付金集めですよね。

★真の動物愛護団体なら、崩壊の危機を感じた時に、崩壊させない様にする為に、色々と助け合うべきだと考えます。

 

この様な疑問や不審点を抱かれている人も多いと思います。

愛の肉球会では、真の理想とする動物愛護団体の活動を行うためにも力を貸してくださるスタッフを募集させて頂きます。

スタッフとして行っていただきます活動内容は、

愛の肉球会のスタッフとして里親探し・お届け譲渡・譲渡契約・地元での崩壊などの情報収集・自然災害時に動物の避難所を設置するためのお手伝いなど無理の無いできる範囲のお手伝いで結構です。

①里親探し~お届け譲渡契約の締結まで責任を持って行っていただけるスタッフ

②地元でのセンターからの引き出し救助

③地元での多頭飼いの情報収集をして崩壊しない様にお手伝いして頂いたり、不足している物資など、愛の肉球会への情報提供など

④自然災害時にペットの一時避難所の設置などのお手伝いをして頂けますスタッフ

①に関しましては現在でも北海度などから譲渡希望のお問い合わせを多く頂いておりますが、お届け交通費やお届けに掛かる時間などを考慮してお断りしてる状況ですが、北海道にお住まいの方がスタッフとして協力頂けましたら、例えば5匹の子犬をスタッフ宅まで私が届け、現地で里親探し~お届け譲渡契約の締結をして下さいますスタッフが居れば、北海道まで10万円の交通費が掛かったとしても、1匹に対する諸費用は2万円と成りますので、それにスタッフのお宅から里親様のお宅まで届けるガソリン代と高速道路代をプラスした交通費でお届けできる事に成りますから譲渡も現実的に可能と成ります。

②に関しましては、愛の肉球会がセンターに引き出し申請を行いますので、愛の肉球会のスタッフとして引き出し救助して頂き、私がスタッフのお宅まで迎えに行くと云うものです。

これで、本当に保護団体を必要としている地域に密着した活動が出来ますし、適切な情報も収集できるかと考えています。

①と②に付きましては愛の肉球会の正式なスタッフとして登録して頂かないと、業務として行えません事ご理解願います。

③に関しては、崩壊してしまう前に出来る支援やお手伝いをして崩壊するのを防ぐ

地元に密着した情報を収集して頂けるスタッフ。

④に関しましては、自然災害が増えていますが、地元の人の協力を得なくては救助活動も出来ないですが、地元の利を生かして、公園などの片隅にでもタープテントなどを張らせて頂き、動物達の一時避難所の設置などにお手伝いをして頂きますスタッフです。

 

ただし、愛の肉球会では一切の利益を求めておりませんので、完全無償ボランティアでお願いします。

経費に付きましては愛の肉球会が負担させて頂きます。

 

世間では、「暴力団を利用しないさせない」などの標語があったと思いますが、

動物愛護の世界では「保護ビジネス団体を利用しないさせない」

最終目標は、殺処分ゼロ・不幸な子ゼロを目指して真の保護団体を同志で一緒に作り活動の輪を広げて行きませんか?

今の動物愛護団体の姿に疑問や不信感を抱いている者同士で真の動物愛護団体を結成しましょう。

 

理想を理想で終わらせないためにも、愛の肉球会の役員とスタッフのみなさんで、切磋琢磨して現実のものにして行きませんか