令和2年7月15日の捕獲収容頭数が管理番号:2-3-264でした。
それに対し令和3年7月15日の捕獲収容頭数が管理番号:3-3-239です。
管理番号の見方は、最初の数字が令和?年次の数字が周南健康福祉センターを表す数字で、最後の数字が捕獲収容番号です。
令和2年度より今年は25匹も捕獲された犬・猫が少ないと言う事です。
毎日収容状況を見ている方なら直に解ると思いますが、今年度は子犬の収容数が異常に少ない事に気付くと思います。
野犬の成犬が減り子犬の収容が減っているなら、とての良い事で喜ばしい事だと思いますが、現実は周南市・下松市にお住まいの方なら一目瞭然ですが、町中にいる野犬の数が減っている様に思えません。
今年は野犬の成犬の捕獲収容が目立ちますが、周南健康福祉センターは成犬捕獲に力を入れているのでしょうか?
子犬の捕獲を進めなければ、成長してからでは捕獲も難しくなり、町中の野犬の成犬が増える一方だと思います。
側近5年ほどで、殺処分は激減していますし、微妙ながら、町中の野犬の数も減ってると思います。
どうみても、良い方向へ向かっているのに舵を切る必要が在るのでしょうか?
今のセンターの職員は歴代の職員が努力して気付いてきた野犬問題解決に付いて、元の木阿弥にする気でしょうか?
それとも、殺処分を支援金詐欺団体のために増やしたいのでしょうか?
支援金詐欺団体は殺処分が減れば謳い文句にしているシェルター建設・購入を唱えても誰も支援してくれなく成りますよね、殺処分が激減すれば大規模なシェルターは必要なくなります。
山口県外の皆さんも、夏休みを利用して野犬の現状を見に来てください。
「百聞は一見に如かず」です。
市内の案内役は私で良ければ引き受けますので、自身の目で確かめてあげて下さい。
新幹線なら「徳山」か「岩国」
飛行機なら「岩国空港」までお越し頂けましたら、周南市と下松市の野犬の多い地域を案内させて頂きます。
ご自身の目で野犬問題を確認して、山口県議会などに抗議して県の間違いを正して下さい。
日本中の動物愛好家の皆さんで山口県を監視しないと野犬問題は解決できないように思います。
愛の肉球会がどんなに頑張って子犬の殺処分完全ゼロを達成しても、成犬の野犬問題が解決しなければ永遠に山口県の野犬問題は続くと思います。
後方支援だけでは無く、山口県の野犬問題解決のため立ち上がって行動に移してあげて下さい。
よろしくお願い致します。