①引き取りをして欲しいが、愛の肉球基金(寄付金)だけで本当に引き取って頂けるの?

②飼育者が介護施設に入居する事になったので、引き取って貰えないか?

③飼育していた親が亡くなり、ペットを引き取ってあげたいがペット飼育不可の住宅に住んでいるので、引き取って欲しい。

④ペットのおうちで譲渡して貰ったが躾が全然出来てなく、手に負えないので引き取って貰えないか?

 注)愛の肉球会が譲渡した子では在りません。

などと引き取り依頼に関してのご質問が、多く寄せられています。

一番多いのは、やはり引き取り料金に関してです。

巷の保護団体に引取りのお問い合わせして、その料金が高額過ぎてビックリされている依頼者の多さに私の方がビックリしています。

西日本の場合ですと、犬の引き取り料金として(18万円~120万)請求されたと依頼者から聞いています。

保護団体名も聞いていますがそれぞれの運営方針があると思いますので、伏せさせて頂きます。

東京周辺の団体ですと(80万~数百万)も請求されたと言う事です。

なかには、15歳を過ぎたら安楽死させると言う保護団体も在るそうです。

これには、耳を疑いますよね。

 

愛の肉球会で引取りをお受けする場合に掛かる費用を説明させて頂きます。

A.狂犬病予防法に則り、引き取り依頼年度の狂犬病予防接種が済んでいない場合に限り

狂犬病予防接種費用2,750円+注射済票交付料550円=3,300円

B.畜犬登録をしていない犬に付きましては、

登録及び鑑札交付手数料3,000円

C.引き取り以来年度の混合ワクチン接種がお済で無い場合に限り

混合ワクチン摂取料5,000円

D.愛の肉球基金(寄付金)

 

以上のA+B+C+D=合計金額が引き取り料金と成ります。

 

Dの愛の肉球基金は幾ら必要ですかと問い合わせも多いので、これまで頂いた金額を参考までに書いておきます。

最低金額は0円で、犬を引き取りました。

 注)このケースは緊急性が高かったために、引き取りに応じました異例のケースです。

本当の最低金額は先に2匹の成犬を引き取らされあとで送金して下さいました基金は5,000円でした。

 注)これは完全に騙されたケースでして、後日、2匹の注射済票と鑑札と一緒に基金も送金するとの事で、先に2匹の犬を引き取りました  

   が、実際は、畜犬登録もされておらず狂犬病の接種もしていない飼い主で、自身が結婚するために邪魔に成った犬を愛の肉球会を         

   騙して捨てたと言う事です。

一番高額な基金を頂きましたのは、20万円でした。

 色々な団体に問い合わせたものの引き取り料金が高額過ぎて支払えないと、愛の肉球会に相談されましたが、愛の肉球会では、引き    

 取り料金は一切設定しておりませんので、基金の金額は依頼者様に決めて頂きましたが、他の団体の設定金額を参考にして依頼者様 

 の用意できる範囲の最高額を下さったようです。

 

基金は、ケースバイケースで若干の違いがあります。

 

飼い主の親族の方からの依頼の場合、

平均して多いのは、5万円から10万円の基金をしてくださる方が多いです。

 

飼い主様に親族が無く、介護施設に入居するため、ケアマネージャの方が依頼者となる様な場合ですと、

3万円~5万円の基金をしてくださる方が多いです。

 

引き取りました子は高齢の子が多いので、施設での看取りとなる事が多いですが、譲渡できる子は里親様を探して第二の犬生をスターさせています。

 

愛の肉球会では、保護に関する事は出きる限りの対応をさせて頂いておりますので、

ainonikukyuu@gmail.com

まで遠慮なくご相談ください。

里親探しのお手伝い・被災者様からの一時預かり・配送ボラ

  注)配送ボラに関しましては、私のお届け譲渡時のスケジュールに合う場合に限り引き受けています。

 

行き場を失った子達を保健所に持ち込む前にぜひとも相談して下さい。

愛の肉球会は、不幸な子達の最後の砦となれますよう出切る限りの協力をさせて頂きます。