今年の、周南健康福祉センターの捕獲収容情報を見て何か異変を感じませんか?
私が感じるのは、兄妹単位での子犬の捕獲収容が激減していると感じます。
捕獲収容されても、1匹・2匹が多いように感じてます。
周南市内と下松市内の野犬の数は増えている様に思うのに、捕獲される子犬が少ないのは、何か異変が起きていると思います。
例えばですが、産まれても、捕獲収容されるまでに成長が出来ずに亡くなっているとも考えられます。
6匹の子犬を産んでも捕獲される4週齢~6週齢までに、亡くなっている子が多く兄妹単位での捕獲収容が少ないと考えれば、辻褄が合います。
今年の子達は、引き出し救助した時にも書いてますが、異様に痩せた子が多いのです。
一度時間のある時に、周南緑地公園を巡回して野犬の数が増えているのか?減っているのか?確認に行ってきます。
以前良く、捕獲収容されていました地域、周南市久世・周南市四熊・周南市須々万などからの捕獲が全然無くなりましたが、成犬が居なくなったと言う事でしょうか?
しかし周南市が野犬の情報を集めている通報アプリ
には、周南緑地公園周辺と永源山公園周辺から多くの野犬目撃情報が集まっています。
周南市久米地域からも目撃情報が寄せられているのに子犬が産まれていないのでしょうか?
愛の肉球会が周南の野犬に携わってから5年が経ちますが、ここまで、兄妹単位での捕獲収容が少ないのは異変を感じます。
行政は隠蔽体質がありますから、真相は藪の中で終わると思いますが、周南市と下松市を深夜に巡回して野犬の数の増減などを報告させて頂きます。
野犬の生息地帯がどんどん広域化している事は私自身が巡回して見てますので、間違いの無い事実です。
ただ、下松第2ふ頭(下松市末武下)に関しましては野犬の数は間違いなく減少していますが、すぐ隣の下松市潮音町辺りでは野犬の数が増えていますので、ただ野犬の群れが住処を移動しただけだと考えるのが妥当かと思います。
住処を移動されたためによる、繁殖場所が解らず捕獲できないだけなのか?何らかの異変が起きて捕獲される前に子犬が亡くなっているのかだと考えられます。
今夜は、明日のお届け譲渡に備えて休ませて頂きますが、近いうちに必ず巡回に回って野犬の数の増減を見てきます。