6月の譲渡頭数のノルマは代理引き出しも合わせて無事に達成できそうです。
明日はハードスケジュールとなりますが、明日のお届け譲渡契約を無事にこなせば、子犬9匹+成犬1匹で10匹のノルマは達成できます。
7月は大変厳しいと思います。
現在施設にて保護してます子犬が10匹と成りますので、全頭無事に成長し譲渡できたとしてもギリギリです。
愛の肉球会は引き出し救助から里親様の募集までの保護観察期間が最低でも2週間は設けておりますので、7月に引き出し救助した子は、
8月の譲渡対象に成りますので、周南健康福祉センターから今までの様に、愛の肉球会がスケジュールを組んで引き出し救助が出来ませんので、このノルマ達成は厳しい状況に追い込まれると思いますが、過去5年間のキャリアと実績を持って臨んでまいります。
一般譲渡も保護団体の引き出し救助も命を助ける事に変わりは無いと考えますが、みなさんはどう思われますか?
私たち保護活動者は命を助ける事を最優先に考えて行動してますが、それに対して一般譲渡優先などと規制を掛けると言うのは不思議な話だと思いませんか?
昨日引き出し救助した子も、一般譲渡の方から引き取りに行くと電話が在ったが引き取りに現れずに、一般譲渡の優先期日を過ぎたそうで、愛の肉球会が引き出し救助してきました。
いままでもこの様な事が何度も起きています。
確実に命のカウントダウンを止めれる方法は、今までの様に窓口に来て手続きをした人優先に譲渡していけばその時点で命のカウントダウンは止めれます。
センターも殺処分が減ったから、保護団体に頼らず一般譲渡を最優先なんて、それを行うなら完全に殺処分がゼロになり、周南市・下松市の野犬問題が解決して保護団体や個人ボラの必要が無くなってからの話だと思います。
現時点では、勇み足過ぎると思いませんか?
いまは、譲渡規約を作って保護活動者の守らせるべきだと思います。
例えば、保護活動の基本となる、譲渡方法
①手渡し譲渡
②引き出した者や団体が責任を持って里親様と直接お会いして譲渡契約を行う事(丸投げ譲渡の禁止)
③子犬は危険を伴う、空輸での搬送をしない(海外では子犬が飛行機内で死亡したとの事案が多く報告されています)
こんな保護活動者として当然の事が出来ない活動者の引き出し認定の取り消しを行えるシステムが山口県に無いことの方が問題だと思います。
上記の3点は山口県に携わっています、保護団体や個人ボラの多くの方が行っています。
この様な命を軽視した保護活動者を排除すべきだと思います。
私たち保護活動者の目的は命の救助と幸せに導くことです。
その活動者が命を軽視するとは言語道断です。
27日は
埼玉県 → 神奈川県 → 静岡県と譲渡契約に周り
愛知県によって返還請求された子を引き取ってきます。
施設に帰りましたら、譲渡契約の経過報告と返還請求された子の事をご報告させて頂きます。