先のプログの記事に書かせて頂いている4匹の赤ちゃん犬を急遽迎えに行って来ました。

母犬を譲渡させて頂きました、里親様から母犬が嘔吐したと連絡を頂き、獣医さんの話では、生活環境の変化でストレスが掛かっただけだろうと診断されたそうですが、母犬が子供たちの面倒を看てくれなかったら子供達が心配との事で、急遽お迎えに行って来ました。

母犬(ライムちゃんと命名されていました)の表情はとても穏やかで、撫で撫でもしても、攻撃性も無くとても落ち着いていました。

私からみれば、センターに捕獲収容され、自身も子供もどうなってしまうのだろうとの緊張感や不安感から、里親様の愛情に触れ、自身も子供も助かったと理解し、緊張感や不安感から一気に開放され疲れが出たのだと思います。

センターでは、割と攻撃だったのに対して、今日は撫でても全く攻撃性も無く大丈夫でした。

今撮りの子供達です。

夜の上、雨なので、写真の写りが悪いですが、

たった二日ですが、見た感じ一回り大きくなっています。

歯も生えてきてます。

数日間は家内に、お母さんをして貰います。

家内は一児の母で、子育ての経験も在りますので、この子達のミルク係を任せます。

歯がもう少し生えてきたら、離乳食とミルクを併用ですね。

 

ライムちゃんは、フィラリアの方が心配です。

フィラリアの検査などまだ行ってませんので、陰性か陽性か解りませんが、周南健康福祉センターから引き出した成犬の8割以上がフィラリア陽性ですので心配しています。

授乳中だったので、検査も治療も出来ないで居ましたが、子供を愛の肉球会が引き取りましたので、これでライムちゃんの検査も治療もできると思います。

後は里親様に託すだけです。