アジソン病の事を知ったら、周南健康福祉センターから一般譲渡希望の里親様が減ってしまうと、複数の保護団体や個人ボランティアさんから削除要請が在りましたが、アジソン病の記事は周南の子達の命をつなぐ為に書いたものですので、削除致しません。
いままでは、アジソン病の事など、知らなかった人が大半かと思います。
私もその内の一人です。
対処方さえ知っていれば助けられた命も多かったのにと悔やんでいます。
一般譲渡で引き取って直に亡くならせてしまった里親様も同じ心境かと思います。
対応策さえ知っていれば、助けられる可能性を秘めた命です。
都合の悪い事は隠す。
くさいものには蓋と同じですね。
私はこのアジソン病を一般譲渡の里親様や保護活動家の皆さんに知って頂き、命と向き合って助けてあげて欲しいだけです。
確かに、周南健康福祉センターの子犬にはアジソン病を発症するというリスクは御座いますが、
命在る全ての動物(人間も含む)には、病気のリスクは在ります。
コロナウィルスが蔓延する前に誰がタレントの志村けんさんや女優の岡江久美子さんがコロナウィルスに感染して亡くなるなどと予測できたでしょうか?
命はいつかは尽きます。
不死の動物などこの世には存在しません。
死はこの世に生を持って生まれた動物全てにおいて、病気のリスクは在ります。
命を迎えると言う事は、迎えた子の全てを受け入れると言う事では無いでしょうか?
アジソン病のリスクを背負うのが嫌だから周南健康福祉センターから引き取らないなどと言う人は、初めから生き物を飼う資格の無い人だと私は思いますので、絶対にアジソン病の記事は削除致しません。
「くさいものには蓋」この考え方自体私は、嫌いです。
アジソン病の情報もみんなで共有した方が、アジソン病に対しての認識も高まり、対処法も見付かってくると信じてやみません。
周南健康福祉センターからの一般譲渡が減るのでは無く、一般譲渡で命を申し受けた里親様の悲しむ人が減るのです。