保護活動に絶対に必要不可欠な存在こそ、里親様だと私は考えております。

動物保護団体や保護ボランティアさんは、里親様への橋渡し役でしか在りません。

里親様こそ、保護っ子の終生を見届ける責任重大な役割を果たして下さっていると思います。

だから、私は譲渡する子を届けるだけではなく、感謝の気持ちを一緒に届けたいのです。

6月14日、宮崎→鹿児島→熊本とやく九州一周を里親様宅目指して、お届け譲渡に駆け巡るハードスケジュールと成りましたが、これも保護活動家の一人として嬉しい限りです。

これを達成し施設に戻った時は、清々しい気持ちと、心地良い疲れに熟睡できます。

高速道路が繋がっているとはいえ、約1,500kmの移動行程に成るかと思いますので、施設に帰り着くのは深夜になると思います。

また譲渡が締結しましたら、ご報告させて頂きます。