マスコミが作り上げた保護犬ブーム・・・

いまは、保護犬が引っ張りだこですが、このブームが過ぎ去った後はどうなるのでしょうか?

考えれば考えるほど恐ろしいです。

チワワ・ミニチュアダックスフンド・シーズーなどなどこれまでブームになった子たちの末路はペットのおうちなどを見れば一目瞭然だと思います。

今は、コロナで外出を控えて自粛してますので、自宅に居る機会も多く、子供の遊び相手として保護犬をと安易な考えで挙手する方を多く見かけます。

これでコロナの自粛が完全に解け、普段の生活ペースに戻れば、「世話をする暇が無い」・「犬に回す金が無い」などと身勝手な理由で、邪魔者扱いする家族も増えてくると思います。

その時こそが、真の保護団体で保護活動が必要なときかと思います。

私は自分の身体が動ける限り保護活動に携わっていく覚悟ですが、それまでに、保護動物に対する法律のの改善をして欲しいです。

保護犬ブームの後は必ず次のブームがやって来ます。

新しいブームに乗ろうとして、前のブームの物を処分する人が多いと思います。

保護犬は生きています。

物では無いことを理解して行動して欲しいです。