過去5年間の周南健康福祉センターからの引き取り救助のデータを全て検証しましたが、やはり、この症状で急死している子が多いのは周南市徳山で捕獲収容された子ばかりでした。
愛の肉球会で引き出し救助した子でこの症状が原因で急死した子の9割以上が周南市徳山で捕獲収容された子でした。
また、全ての子が引き出し救助時の体重が少なく痩せていた事も共通点です。
同時期に引き出し救助しまして、施設にて保護しておりましたには、感染しているケースが見受けられないため、遺伝によるもにで、感染はしないと思われます。
発症した場合の、初期医療などの治療に役立てるかと思いますので、書かせて頂きました。
薬はステロイド系が有効だとの事です。
投薬する薬品名は伏せさせていただきます。
診断を受けた獣医さんにより処方されるお薬を投薬して下さい。
ただ、このアジソン病を発症しました子の数匹に不思議とパルボの検査結果で陽性反応が出ています。
しかしパルボの治療では改善されません、ステロイド系の薬しか効果が無いようです。
1匹でも多くの子が助かれば、徹底的に調べて下さりました里親様の努力は報われると思いますので、
無駄死にだけは避けてあげて欲しいです。