山口県周南市の野犬の殺処分に対して、私の知るだけでも、複数の団体(任意団体)が成犬の殺処分ゼロ・保護を謳い文句に支援金を集めてましたが、未だに成犬を保護するシェルターがひとつも完成してないのは不思議だと思いませんか?
私が知る限りで、複数の団体で既に5,000万円以上の支援金を集めて居ますが、山口県の何処にシェルターが完成し稼動していますか?
30匹前後しか収容できない犬小屋をシェルターと呼んでいる団体も在りますが、第二種動物取扱業の基準にも適合していませんから、山口県より引き出し認定も当然されていません。
この様なシェルターに数千万円も費やしたとは到底考えられませんよね。
この複数の団体に集まった支援金が本当に的確に使用されていれば成犬も救われていると思いますが、皆さんはどの様に考えますか?
周南健康福祉センターには、捕獲収容後に5匹もの赤ちゃんを産んだ母犬が収容されていますが、成犬の殺処分ゼロを謳い文句に支援金を集めた団体は何故救助すら行わないのか、不思議ですよね、
支援金だけ集めて支援者様との約束は守らないでは、詐欺・野犬ビジネスだと言われても仕方が無い事だと思いませんか?
昨日付けで、周南健康福祉センターが捕獲収容致しました、犬は成犬と子犬合わせて37匹です。
何故か、管理番号:3-3-
管理番号:3-3-014の母犬は捕獲収容されてから5匹も赤ちゃんを産みましたから、50匹ですね、
その内の13匹は愛の肉球会が引き出し救助致しましたが、成犬は保護できる場所が御座いませんので、救いの手も足も出ません。
4月もまだ21日で50匹も収容されれば、お手上げ状態なのが事実です。
愛の肉球会では、健康管理期間として、感染症の潜伏期間とされます、2週間は健康管理期間として保護観察しますので、2週間後に最終の健康診断を行いワクチンの接種をし、副作用が出ない事を確認するのに、3日以上は観察期間を設けてから、里親様探しを開始してお届け譲渡に成りますから、引き出し救助から譲渡日まで、早くとも3週間は施設にて保護することに成りますから、この様なハイペースで捕獲収容されれば、当然引き出し救助は追い付きませんよね。
4月に引き出し救助致しました子達はゴールデンウィークにお届け譲渡までできればと予定していますので、今日現在収容されています子達の一般譲渡の里親様探しのお手伝いよろしくお願い致します。
代理引き出しは完全無償で愛の肉球会がお手伝いいたしますので、遠慮なくお申し付け下さい。
ただし、お届けまで希望される場合はお届け交通費の一部負担だけお願いします。
今日現在の周南健康福祉センターの収容情報です。
子犬の殺処分完全ゼロを目指すためにも皆様のご協力をお願い致します。