最初に山口県が公表しております殺処分数を見て下さい。

 

令和元年の犬の殺処分は62匹です。

この中にタイミングが悪く救えなかった子犬が数匹居ると思います。

飼い主に持ち込まれた子・遺棄された子・生粋の野犬です。

先ずは、子犬の殺処分ゼロを目指しながら、人馴れした飼い犬の救助を目指して殺処分数を減らせればと私なりに考えています。

生粋の野犬は、終生飼育を前提に救助していかないと、施設が大変な事に成ってしまうと思います。

譲渡可能な子から救助を視野に入れて進んで行きたいと思います。

相当数の野犬を保護する施設(シェルター)を確保できましたら、全頭救助に向けて動けると思いますが、現在の施設では、譲渡可能な子を優先に救助して行くしか方法が無い事をご理解願います。

最終目標は、現在の施設を建て替えて保護頭数を増やすか?、新たな施設を手に入れるか?して全頭引き出し救助を目指していきます。

当面は、救助できる子は確実に救助していく事を目標に頑張ります。