ペットのおうちにて里親様の募集をさせて頂いております子に対して、「募集期限が切れた子はセンターに戻され殺処分されるのですか?」
などの無責任とも取れるお問い合わせが多いですが、愛の肉球会の会員様や支援者様はご存知かと思いますが、愛の肉球会では、センターから引き出し救助しました子を理由の如何を問わずセンターに戻したなど一度も御座いません。
健康診断で譲渡不適切と判断されました子・病気が見付かった子全て施設にて飼育保護しています。
kotosino
8月21日に周南市民の方より引き取り依頼で引き取りました『クリリン』君(茶色)と昨年周南福祉健康センターより引き出し救助致しました『明菜』ちゃん(黒色)です。
『クリリン』君は生まれつき後肢の足根関節が2本とも神経的な異常が在り曲がりませんので、排便の時だけ少し補助が必要なので私の横で一緒に寝かしています。
『明菜』ちゃんは心臓に疾患があり、肺に水が溜まり、チアノーゼの症状まで現れ、死を宣告されましたが、奇跡的に一命を取り止めてくれましたので、心臓発作が起きても直ぐに対応できますよう私の横で一緒に寝かしています。
私がお届け譲渡に出ている時は家内が見てくれています。
他にも多くの子が居ますが、みんな元気に過ごしてくれています。
『明菜』ちゃんは、昨年の推定6月6日生まれで、『クリリン』君は今年の7月19日生まれですが、体格は『クリリン』君の方が立派です。
『明菜』ちゃんは心臓疾患のせいか?成長が少し遅いし、体格も小さいです。
1年365日24時間この様にしてお世話を続けていますので、募集期限が切れましても安心してください。
また時間が出来ましたら、施設で保護しています子達のご報告を順番にさせて頂きます。