トイレ前の本来は事務所と住居部分を結ぶ廊下ですが、一応扉も付けて、隔離部屋として使える様に、リフォームしました。
洗面台からの湿気により床下の大引きや根太が腐食しており床の強度に不安がありましたので、ペットシートなどの軽い物だけを置いてましたが、床の基礎となります、大引き・根太を全てDIYでリフォームして本日完成しました。
本来なら壁も張り替えれば綺麗に成りますが、予算の関係で床だけ仕上げました。
基礎となります、大引き・根太だけしっかりとした材料(角材)を使い、床自体はコンパネにクッションフロアーを敷いて仕上げました。
写真左手のドアが事務所で私が保護っ子達と寝起きしているところです。
写真の様に引き戸を開けておけばこの部屋は丸見えで観察管理ができますので、保護部屋としても利用できます。
部屋のサイズは1,250mm×2,800mmですので、サークルは二つ以上確実に置けます。
ただサークルを置ける場所を確保できましても、私が関東方面へ2泊3日や3泊4日で出かけている時が、嫁が独りでお世話をする事と成りますので、適切な健康管理が出来ますのは、子犬25匹が限界かと思います。
里親様に縁が無く施設で育ってる子が10匹以上いますし、ニャン子も10匹以上居ますから、適切なお世話をしてあげれる頭数だけは考えないと不幸な結末を迎えれば本末転倒に成りますから、慎重に考えております。
サークルは子犬の場合は兄弟単位で別々に保護しますので、1匹、2匹の少数で捕獲された子など、兄弟単位で考えますと、サークルが二つ置けるスペースが出来たのは、引き出し救助が出来ます兄妹の数が増えると言う事ですから、現在は8個のサークル数ですから、8兄弟しか保護して上げれなかったのが、10兄弟まで保護が可能と成りました。
不幸にもクリスマスやお正月を周南福祉健康センターで迎える子を二家族(兄弟)も殺処分の無い普通の保護施設で迎えさせる事が出来ると思います。
通常の管理保護・お届け譲渡の合間合間の作業でしたので時間は掛りますが、一つずつ確実にリフォームを完成させて愛の肉球会威信・安全・快適に過ごさせてあげる事が出来ます。
後は、四畳半の部屋と事務所の2階の広間(20帖)を完成させてあげれば、里親様に縁が無く施設で育ってしまいました子達も広々と過ごさせてあげれます。
譲渡不適合と診断された子達も安心してノビノビと育ててあげれます。
保護活動の合間合間の作業ですし、予算の関係も御座いますので、、いつ完成するかは未定ですのでご理解願います。