悲報に続いて朗報とは不謹慎ですが、『雪』ちゃんの体内からバベシア原虫が消滅しました。

『雪』ちゃんは先の染色体検査でバベシア原虫が見付かりバベシアの治療をしてましたので、譲渡可か不可の最終健康診断とワクチン接種を受けるに当たり、改めて染色体検査を受けましたが、バベシア原虫が見付からず、貧血も改善された事から、譲渡のGOサインが獣医さんより出ました。

ワクチンによる副作用が起きなければ、里親様の募集をさせて頂きます。

 

保護活動をしている以上死は避けて通れない事とは理解していますが、腕の中で息を引き取る姿は絶対に慣れる事は無いです。

 

『雪』ちゃんの様に治療法が確立されていないバベシアから生還してくれる子が居る事が亡くなった子への一番の供養かと思います。

これからもどんどん命を助けて幸せに導きます。

 

バベシアから生還してくれた子は今年は2匹目です。

奇跡を起こしてくれた獣医と『タロウ』君・『雪』ちゃんに感謝

『タロウ』君です