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東京にある博品館劇場で行われた朗読。
友人が出演するというので聴いてきました。
主催:NPO日本朗読文化協会
友人が朗読をしているのは知っていましたが、まさかこんな大きな団体で活動しているとは驚きでした。
20年も続く歴史ある団体です。
設立当初の会長は故瀬戸内寂聴さん。
380以上ある席はほぼ満席。
私は当日券でしたが運よく最前列で、友人の顔も良く見えました。
この日は午前午後の2部制。
午後の部から行きました。
読んでいたのは
窓際のトットちゃん
戦争と平和 愛のメッセージ
九十歳。何がめでたい(映画でもやってますね)
若紫・源氏物語より
伏見城恋歌
個人やグループでの朗読、とても聴きごたえありでした。
人前で話す、緊張するうえにはっきりした言葉、声量が必要で読み間違えなく読む。
活動していたのは年配の方が多かったのですが、とても聞き取りやすく、大きな声で感情豊かな表現。情景が目に浮かびます。皆さん、姿勢がよかった。
私はもごもご口ごもってしゃべるし、姿勢も悪いので、はっきりしゃべれるようになりたいなぁ、と思っていたので
「朗読いいかも」、と考えました。
私のボケ防止にもよさそうです。
プログラムと一緒にいただいた日めくり
協力の相田みつお美術館から
入っていたチラシによると朗読会は色んなところでたくさん行われます。
太宰治さんの娘さんが読む父親の作品の朗読会もあります。
機会があれば朗読会、行ってみたいです。
途中にあった奈良県のアンテナショップ
時間がなく入れなかったのですが、せんとくんが目を引きました。
先週は家族が入院し、てんやわんやの日々でした。
無事退院できてよかったです